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退職願と退職届の違いって??素朴な疑問にプロがお答え!

JOBSHIL編集部
退職願と退職届の違いに悩んでいるサラリーマンの男性
この記事のポイント
  • 退職願と退職届の違いが分かる
  • プロのカウンセラーが記事を監修
  • 出すタイミングなどのよくある疑問を解決!

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

テレビや映画のワンシーンで、「退職願」や「退職届」を上司に提出する場面を目にしたことがある人も多いでしょう。

実際にあなたが会社を辞めるとなると、「自分もあんな風にしなければいけないのかな…?」と心配になったりするかもしれません。

そもそも、退職届と退職願の何が違うのかもあいまいなのではないでしょうか。

これらに対する疑問を解決するために、プロのキャリアカウンセラーの監修のもと、退職届と退職願それぞれの特徴と、会社を退職する際にどう取り扱うべきなのかをまとめました。

退職願と退職届の違い

まずは、退職届と退職願の違いを確認してみましょう。

退職願とは

退職願は、会社に退職したい(労働契約を解約したい)と願い出るための書類。

つまり、退職の意思は固いが、まだ会社との合意が取れていない場合に提出する。

退職届とは

退職届は、会社に対して「退職します(労働契約を解約します)」と申し出るための書類。

基本的には会社との合意が取れている状態で提出する。

内容を比べると、こちらの画像のようになります。

並べてみると微妙な違いですが、退職届の方は「会社を辞めます」という一方的な意思表示を意味するので、提出の時点で退職がほぼ確定事項という扱いになります。混同しないようにしましょう。

また、同じように会社を辞める際に出す「辞表」は、一般的な会社員の人は使用しません。

辞表は基本使わない

辞表を提出するのは、会社の役員クラスの人や、公務員の人が使うもの。

退職願、退職届の書き方については、それぞれ以下の記事を参考にしてみてください。

ではここから、退職願と退職届にまつわる疑問について解説していきます。

Q:退職届、退職願のどっちを出せばいいの?

A:基本的には「退職願」で十分

逆に、相談していない状態で「退職届」を出すと角が立ちやすいので要注意です。

退職届と退職願の違いが分かったとはいえ、「自分の場合はどちらを出せばいいの…?」と迷ってしまうかもしれません。

基本的に、自主的に作成して提出する場合は、「退職願」を選ぶのが無難です。

退職の意思が強い退職届は、突然渡されたりすると良い気がするものではないので、円満退社を目指す人にはオススメしません。

では、実際に提出するのはどのタイミングが正しいのでしょうか?

Q:退職届・退職願は、いつ出せばいいの?

A:厳密に「正しい時期」はない

まずは退職の意思を上司に伝えてから、提出の必要はあるのか、必要ならどうすればいいのかを相談しましょう。

退職を決意したら、まずは直属の上司に直接相談するのが礼儀です。

また、そもそも退職届や退職願などの書類を提出せずに、退職が成立する場合も多くあります。

そのような理由から、退職届や退職願を出す必要があるかどうかについても含め、このタイミングで上司に相談しましょう。

Q:提出する場合はどうすればいいの?

A:担当者の指示に従って作成する

会社によってはフォーマットが用意されている場合もあるので、労務担当の人の指示に従って手配を進めます。

上司に相談した後、退職届や退職願の提出が必要になった場合は、会社の労務担当者の指示に従いましょう。

会社によっては、すでに退職する場合の書類のフォーマットが用意されており、意思確認のために必要事項を記入するだけでOKなこともあります。

Q:間違って退職届を提出してしまったときはどうすれば?

A:会社に受理されたら撤回できない

退職届は特に、会社側が受理した場合は撤回ができません。退職願の場合も間違ってしまったら修正は難しいので、それぞれの基本をあらかじめ確認しておきましょう。

退職届や退職願を提出したときに、内容に誤りがあった場合は、修正するのは難しいと考えましょう。

特に、退職の意思を強く表す退職届の方は、会社に受理された以上、撤回することができません。

間違いのないように基本を確認して、作成後もしっかりと確認してから提出しましょう。

Q:ドラマなどによくあるような、上司に急に退職願を出すのってOKなの?

A:円満に退職するならNG

大人のマナーとして、口頭での相談なしに、突然提出するのはさけるべきです。

どんなに会社への不満があったとしても、上司に何の相談もなしに書類をたたきつけるようなことはしてはいけません。

辞めたい意思が強いならなおさら、社会人としてのマナーを守ってスムーズな退職を心がけましょう。

Q:退職願を会社になかなか承認してもらえません…

A:根気よく進捗の確認を

上司や担当者に確認しても進展がない場合は、労働基準監督署という最終手段もあります。

よくあるのが、提出した退職願が上司の手元で止まっているケースです。
なかなか退職確定の連絡がない場合は、自分の退職の手続きがどこまで進んでいるのかを根気よく確かめましょう。

それでも進展がない場合は、「労働基準監督署に相談に行ってもいいか」を会社に聞いてみるのが最終手段です。

労働基準監督署とは、労働基準法がきちんと守られていない会社を監視・指導するための公的機関。
総合労働相談コーナーでは、労働問題に関する相談を専門の相談員が対応してくれます。

全国の労働基準監督署はこちらから確認を

まとめ

疑問の多い退職願や退職届のこと。
仕事を辞めることはそうそう多い経験ではないので、どんな風に取り組むべきか分からないのも無理はありません。

今回の記事でご紹介した内容を参考に、退職願と退職届の違いや扱い方をしっかりと把握しておきましょう。

監修者紹介
キャリアカウンセラー
熱海 裕一(あつみ ゆういち)
2015年リブセンス入社。
キャリアコンサルタントとして多くの求職者を転職成功に導き、カウンセリング実績は2,000名以上。
米国CCE,Inc認定 GCDF-Japan キャリアカウンセラー取得
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