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面接に自信のない方必見!自己PRを魅力的にする3つのポイント

JOBSHIL編集部
面接に自信のない方必見!自己PRを魅力的にする3つのポイント
この記事のポイント
  • 面接の自己PRは話す姿勢と内容、どちらも見られている
  • 企業が欲しい人材を知り、具体的なエピソードを入れてアピールしよう
  • 自己PRは丸暗記ではなく、箇条書きで覚えよう

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職サイト「ジョブセンスリンク」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
求職者さん
初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

「自己PRをお願いします」
面接での定番質問ですが、書類には思っていることを書けても、いざ面接となるとうまく答えられなかったということはありませんか?
緊張からうまく話せないという方もいると思いますし、なにより自信を持って自分をアピールするって、やってみると案外難しいものですよね。

「書類に書いてあるのになんで聞くの…?」と思ってしまいがちですが、わざわざ面接で聞くからには意味があるはず。

今回は、面接での自己PRで何が見られているのか、そしてあなたの自己PRをレベルアップさせるコツをご紹介します。

丸暗記NG!自己PRは話す姿勢も見られている

まず、面接でわざわざ聞くのですから、書類の丸暗記はいい印象ではありません。
書類に書いた自己PRと話の筋は同じで大丈夫ですが、裏付けエピソードや入社後のビジョンなど、書類に書ききれなかった部分を付け足すと、より魅力が増しますよ。

また、自己PRは企業に自分を売り込む時間ですから、話す姿勢もPRの一部として見られています。
面接練習の際は、以下の点に気をつけながらやってみましょう。

 
面接練習チェックポイント
  • 時間は適正ですか?
  • しっかりと面接官の目を見て話せていますか?
  • 聞き取りやすい声の大きさですか?

時間指定がない場合はどのくらい話すべきかは、企業や採用担当者によって感覚がちがうところではあります。
転職経験のある編集部員は、2分前後で話すことが多かったそうです。

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
視線を合わせるのが苦手な方は、強調したい語句の部分だけ、面接官の鼻やおでこを見るようにすると、目を合わせているように見えますよ。
また、声の大きさは、大きければ良いというわけではありません。面接でどうしたらよいか迷ったら、目の前の面接官を基準にしてみましょう。

3つのポイントで自己PRの内容を強化!

ここまで読んでみて「むしろ気をつけることが増えた…」と思ってしまった方もいるかもしれません。
しかし、ポイントを掴んでしっかり準備をしておけば、自己PRはそれほど難しいくないのです。
これから出てくる3つのポイントを参考に、自己PRをよりわかりやすい内容にしていきましょう。

①面接での自己PRは企業や職種ごとに変えよう

あなたの希望は、営業職、それとも販売系でしょうか?
第一希望は、大手企業という方もいれば、勢いのあるベンチャー企業に挑戦したいという方もいらっしゃると思います。

自己PRで大切なのは、志望する企業や職種にあわせたアピールポイントを担当者にぶつけることです。
たとえば、営業事務。同じ対話能力についてPRする場合でも、人前で話すことができる「話す力」より、営業さんの話をきちんと理解することができる「聴く力」をアピールしたほうが、より仕事内容にマッチしたPRになりますよね。

だれしも得意不得意はありますので、嘘をつく必要はありませんが、志望先に合った長所をうまくアピールすることで、より採用確率は上がりやすいでしょう。

②企業の課題をあなたの長所で解決できると伝えよう

自己PRは自分のことだけ話せばいいわけではありません。
あなたの持っている魅力と、その企業がほしい人材像とがマッチングして初めて、面接官の心に響きます。
大切なのは、企業が求める人物像や今企業が抱えている課題に対して、あなたの持っている長所がどのように役に立つのかを、具体的に示すことです。

では、実際に面接で話す時は、どのように話せば良いのでしょうか?
面接での自己PRは以下の順番で話すと、話の筋がわかりやすいですよ。試してみてください。

 
話す順番
  1. あなたがどういう人間なのかを簡潔に主張します。
  2. どうしてそののように言えるのか、その根拠となるエピソードを示します。
  3. 根拠エピソードの際にどのような成果が出たのかを示します。
  4. 最後に、この能力を会社でどのように活用できるのかを伝えましょう。

③エピソードに具体性を出そう

エピソードにインパクトを与えるなら、話に具体性を持たせてみてはいかがですか?

一番簡単な方法は数字を入れること。
営業成績、売上、作業日数、架電数、コスト、プロジェクト数、利用者数など、自己PRに使える数字を探してみましょう。

ただ、同じ数字を書く場合でも「100件架電しました。」だけだとインパクトが薄くなってしまいます。
「平均50件のところ、2倍の100件架電をしました。」と比べる対象を出すことで凄さが伝わりやすくなります。

数字を入れることが難しいお仕事の場合は、エピソードをより詳しく説明し、面接官がイメージしやすいよう工夫するのがおすすめです。
こちらは例文で詳しく説明しますので、チェックしてみてください。

また、抽象的な言葉は避けるようにしましょう。
自己PRでよく聞く「協調性」や「コミュニケーション力」「多くの」などの言葉は、面接官からすれば「だからどうした?」という感想しか浮かんできません。
どのような経験から「協調性」を身に着けたのか、「多くの」とは何回なのか?具体的な例を出すことで自己PRの説得力が増します。

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)

1,企業や職種ごとに内容を変える
2,長所をどう活かせるか伝える
3,具体性をもたせる

以上3つのポイントを意識することで、より面接官に伝わりやすい内容になります。
どうしても長所が見つからないという方は、次に紹介する方法を試してみましょう!

短所から長所を見つけよう!

前の章で、魅力的な自己PRにするための3つのポイントを書きましたが、「自己PRに必要な長所がなかなか見つからない…」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そんなときは、短所を長所に言い換えてみましょう。あなたの知られざる魅力は、実は短所に隠れているかもしれませんよ。

欠点だと思っていたことを長所に変換できたら、自己PRの武器も増え、自信にもつながります。
短所を長所に言い換えた例を見ながら、自分に当てはまるものはないか探してみましょう。

 
短所と長所 言い換え例
  • 「優柔不断で判断に時間がかかる」
    ⇒「慎重に考えて行動できる
  • 「短気」
    ⇒「時間を大切にしている
  • 「頑固」
    ⇒「妥協しない
  • 「集中力が無い」
    ⇒「いろいろなことに興味を持てる
  • 「おせっかい」
    ⇒「面倒見がいい

短所と長所は表裏一体であることがよくわかりますね。

ただ、ここで注意すべきなのが、必ずしも短所=長所ではないということ。
たとえば、集合時間に厳しく、少しでも遅れたら怒る人っていますよね。
そういう人を短気と思うかもしれませんが、時間の大切さを理解しているからこその相手を思っての行動かもしれません。
しかし、その人が自分が集合時間に遅れたときにごまかして謝らなかったとしたら…。
それは自分のことしか考えておらず、他人の時間を大切にしているとは言えないですよね?

自分の短所と思う点を言い換えるときは、それが本当に自分と他人、双方に利を与える長所かを考えることが大切です。
そういった点をふまえて、自分の新しい長所を見つけてみましょう。

添削実例

ここでは、転職者が考えた自己PRについて、転職のプロであるナコウドが添削した例を紹介します。
まずは、添削前の自己PRを見てみましょう。

 
添削前 自己PR例
私は今までに美容師として働いてきました。
普段から流行をキャッチし、美容の勉強をたくさんして、お客さんに気にいっていただけるヘアースタイルを考えてきました。
「〇〇さんに任せれば好みの髪型になる」と言ってもらうことも多く嬉しかったです。
私はお客さんに似合う髪型を提案することが得意なので、その力を御社でも活かせると思います!
御社を志望した理由は、小さいときからウエディングに興味があったからです。どんなことも精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
とても生き生きとしていてやる気が伝わってくる自己PRですね。ここに、少しエピソードをプラスするだけで、もっとよくすることもできますよ!まずは、いくつか質問をさせてもらってもいいですか?
よろしくお願いします。
求職者さん
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
まず、美容師のお仕事で一番頑張ったことや、心がけてきたことってありますか?
そうですね・・・。流行を取り入れるために、美容系の雑誌には一通り目を通すようにしていました。あとは、最初のカウンセリングでしっかり話を聞くようにしていました。
求職者さん
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
新しいこともしっかり勉強して、お客さんと真剣に向き合っていたんですね。ちなみに、接客以外の面、そうですね・・・たとえば同僚との関係はどうでしたか?
仲良くできていましたよ。最近は後輩もできて、いろいろ教えたりとかもしてますし、お店の行事とかは積極的に盛り上げてました!
求職者さん
 
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
ちなみに、ウエディング関連で幸せを感じたエピソードとかってありますか?友だちの結婚式とか・・・
友だちの結婚式は何度も行きました。新郎新婦の幸せそうな姿も素敵なんですけど、それを支えるウエディングプランナーの方は、裏方なんですけど、すごくかっこよかったです。あと、2次会の幹事をやった時、とっても喜んでもらえたのが、すごく嬉しくて。だから、ウエディングのお仕事がしたいなって。
求職者さん
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
そうなんですね。ありがとうございました!これで質問は終了です。今答えてもらった部分に、自己PRに使えるエピソードがたくさんあったので早速一緒に直していきましょう!言葉遣いなど細かい部分もここで直しちゃいましょうね。
 
添削後 自己PR例

私は美容師として約◯年、美容業務全般を担当しておりました。
お客様対応で心がけていたことは、施術前のカウンセリングから、お客様の希望をしっかりと把握することでした。
また、私生活においても美容雑誌を購読するなど、最新トレンドを知るための努力を常に怠りません。
その結果、お客様から「〇〇さんに任せれば安心」「好みの髪型になる」という言葉を頂くことが増え、美を発信する者としての提案力が身についたと自負しております。

私の長所は柔軟性と、視野の広さです。
状況を即座に把握し、サポート役から、ときには周りを引率するリーダーシップを取りながら、臨機応変に取組んで参りました。
真摯に仕事に向き合う姿勢から、他のスタッフからの信頼を得ておりました。

この度は、以前から興味のあったウエディング業界で活躍したいと思い、御社の求人に応募をさせて頂きました。
友人の結婚式の二次会の幹事を頼まれることも多く、イベント企画や誰かのために自主的に動くことが大好きです。
また、美容師の経験を活かしながら、お客様の幸せや満足度に寄り添った接客を行いたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

実際に面接で使う場合は文章を覚えるのではなく、箇条書きで要点を覚えておく方法がおすすめです。
これだけは言うべきというポイントを決めておくといいでしょう。

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
ネットには多くの例文が溢れていますが、例文はあくまで例文。
話しやすい言葉や、言い回しなど、あなたの言葉で話しましょう!

自己PRを考えることは自分の自信につながる

いかがでしたか?
今回は、自己PRの内容を強化する方法を中心にご紹介させていただきました。

いろいろと書きましたが、面接での自己PRを成功させるためには、あなたの魅力をあなた自身が認めてあげることがいちばん大切です。
自己PRを考えながら、あらためて自分の良いところを理由付けをしながら見つめ直す。この行為があなたの自信につながっていきます。
自己PR中は謙遜という言葉は忘れて、自分の良いところを思う存分、褒めてあげましょう。

どうしても自分だけでは難しいという人は、誰かに相談してみてみるのがおすすめです。
友人、先輩、家族は、あなたが気づかないあなたの長所を意外と見てくれているもの。
人と話すことで、自分のことをもう1度見つめ直す機会になりますし、自分の良い部分を他人に認めてもらうことは自信にもつながります。

背伸びをする必要はありません。面接ではあなたらしさをアピールしてくださいね。

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