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履歴書の資格・免許欄の書き方マニュアル【名称一覧あり!】

JOBSHIL編集部
履歴書の資格・免許欄を虫眼鏡をかざして見ている人の手元
この記事のポイント
  • 資格名は正式名称で書く
  • ビジネス関連の資格は2級以上だと評価されやすい
  • 仕事と直接関係ない趣味検定は趣味・特技欄に記入

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
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「自動車免許って、履歴書の資格・免許欄にどうやって書けばいいんだっけ?」
「簿記って正式名称なんだっけ…?」

履歴書を久しぶりに書こうとすると、書き方を忘れてしまっていること、よくありますよね。
履歴書の資格・免許欄は正式名称で書かなくてはいけませんが、資格の名前は漢字がたくさん並んでいて覚えにくい…。

また、複数の資格を持っている場合は、どの資格を優先して書くべきか迷うこともあるのではないでしょうか?

今回は迷いがちな履歴書の資格・免許欄の書き方について、詳しく説明していきます!

資格・免許欄はスキル・意欲・興味が見られている

資格や免許・検定といったものは、簡単に取得できるものではありません。
勉強をして、試験に合格しなければなりません。
つまり、あなたの努力の証なのです!

では、資格や免許・検定の欄で採用担当者は一体何を見ているのでしょうか?

 
資格・免許欄で見られていること
  • 仕事に役立つスキルを持っているのか
  • 成長意欲があるか
  • どんなことに興味を持っているのか

客観的に実力を示してくれる資格・免許・検定は、あなたのスキルを裏付ける大きなアピールポイントの一つです。
「このスキルを持っているなら、こういう仕事が得意そう!」といった印象をあたえることもできます。

また、資格取得という目標に向かって努力したことは、合格という客観的な結果で現れますから、成長意欲の評価にもつながりやすいですね。

あなたのスキルや趣味嗜好・成長意欲といった様々な要素を、アピールすることができるのが、履歴書の資格・免許欄です。

資格・免許欄の正しい書き方

突然ですが、運転免許証を持っている方に質問です。
履歴書に運転免許について記載する時、どのように書くか覚えていますか?

資格・免許欄を書くとき、毎回どう書いていいのか悩んでしまう方、多いのではないでしょうか。

「正式名称ってなんだっけ?」
「書く順番は取得順でいいの?」

意外と忘れがちな資格・免許欄の書き方、まずは書く時のポイントを簡単にまとめました!

 
資格・免許欄の書き方ポイント
  • 資格・免許名は正式名称で書く
  • 基本は取得日順だが、仕事に関係ある順でもOK
  • 取得年月日の表記は学歴や職歴部分と統一する
  • 書ききれない時は、仕事に関係ある資格を優先する
  • 運転免許は必ず記載する
  • 名称が変わった資格は「取得時の名称」を書く
  • 資格がない場合は「特に無し」か「取得予定」を書く
  • 資格・免許欄に以上は不要

では、1つずつ細かく見ていきましょう。

資格・免許名は正式名称で書く

履歴書に資格や免許を書くときに、「運転免許」や「簿記」「英検」といった略称や通称で記載をするのはNGです。
かならず正式名称で記載しましょう!

知名度の高い資格の正式名称一覧を記事の後半にまとめてありますので、あなたの持っている資格・免許の正式名称をチェックしてみましょう。

資格の正式名称までスキップ

基本は取得日順だが、仕事に関係ある順でもOK

複数の資格・免許を持つ方は、どれから書いてよいのか迷いますよね。
基本的には、取得日順であれば間違いありません。

ただ、志望職種に役立つアピールしたい資格がある場合は関連度の高いものから書いていくという方法もあります。

履歴書の資格・免許欄の書き方

持っている資格が多い場合は、関連度順に記入するとわかりやすそうですね。

取得年月日の表記は学歴や職歴部分と統一する

資格を取得した年を、和暦で書くか、西暦で書くか一瞬迷いませんか?
実は、どちらでも大丈夫なのです!

大事なのは、履歴書の中で、和暦と西暦を混在させないこと。
学歴は和暦で「平成○年」なのに、資格・免許欄は西暦「20XX年」といったことがないよう、年月の表記は必ず統一しましょう。

和暦西暦変換表

和暦西暦変換表
また、和暦の場合、平成を「H」、昭和を「S」のように略すことがありますが、これはNGですよ。
履歴書では、省略しないことが基本です。

書ききれない時は、仕事に関係ある資格を優先する

資格をたくさん持っていると、市販の履歴書に書ききれないことがあるかもしれません。
欄内に書ききれない場合は、志望職種や業界に関係度が高い資格を書きましょう。

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履歴書の資格・免許欄記入で迷った時は、キャリアアドバイザーの私たちにご相談ください。
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運転免許は必ず記載する

自動車運転免許は免許不要の仕事でも記載するのが基本です。
ドライバーなど、運転を仕事とする方はもちろんですが、営業職の方や、一見、必要とは思えない事務の方なども、車の免許だけは書いておきましょう。

最近は免許を取らない方も増えていますので、持っているだけでも1つのアピールポイントになりますよ!

名称が変わった資格は「取得時の名称」を書く

世の中の流れに合わせたり、より分かりやすくしたりなど、理由は様々ですが、資格の名称変更が行われることは少なくありません。
まずは名称が変わったメジャーな資格をチェックしてみましょう。

 
名称変更があった資格・免許例
  • Microsoft Office User Specialist(MOUS)
    ⇒「Microsoft Office Specialist(MOS)
  • 日本語文書処理技能検定試験(ワープロ検定)
    ビジネスコンピューティング(ビジコン)検定試験
    ⇒「日商PC検定
  • 国内旅行業務取扱主任者
    ⇒「国内旅行業務取扱管理者
  • 一般旅行業務取扱主任者
    ⇒「総合旅行業務取扱管理者
  • 宅地建物取引主任者
    ⇒「宅地建物取引士

あなたの持っている資格はありましたか?

上記のように名称が変わった資格を持っている場合は、取得した時の名称を書くようにしましょう。

※上記以外にも名称変更があった資格はありますのでご注意ください。

資格がない場合は「特に無し」か「取得予定」を書く

資格や免許をお持ちでない方は、「特になし」と記入して問題ありません。

ほかの対処法として、「取得予定」を書くことも可能です。
ただ、予定を書く場合は、以下の点に注意しましょう。

 
取得予定を記入する際の注意点
  • その資格が仕事に関係している
  • 試験に向けて既に勉強をはじめている
  • いつの試験を受けるか決めている
「受けようと思っています!(勉強はこれからです!)」なら、どんな資格でも、誰にでも書けてしまいます。
「◯月の試験に向けて、すでにこのくらい勉強しています」と胸を張って言えるものを書きましょう。

資格・免許欄に以上は不要

資格・免許欄は、学歴や職歴と同じように左に◯年◯月と書き、その後に資格や免許の名称を書きます。
同じような形式ですが、 学歴や職歴で最後に書く「以上」は、資格・免許欄には必要ありません。

持っているの資格を書き終わったら、後はそのままでOKです。

資格・免許以外でも書ける「TOEIC」

資格・免許欄は、資格や免許を書く場所というイメージがありますが、スキルを測るテストの結果も書くことができます。
代表的なものは「TOEIC」や「TOEFL」といった語学系のテスト。

これらのテストは、資格や免許と違い合格といった明確な基準がありませんから、何点から書いていいのか迷う方もいるかもしれません。
もちろん、点数によっては書かないほうがいいこともあります。

まずは、履歴書に書く際の、点数の基準から見てみましょう。

TOEIC 600
TOEFL(iBT) 62-63
TOEFL(CBT) 177
TOEFL(PBT) 503

TOEICは一般的には600点が大卒レベルと言われており、履歴書に書く基準とされています。
普段英語を使わない企業であれば、600点あればマイナスイメージを持たれることはないでしょう。

ただし、英語を社内公用語とする企業や、仕事で英語を利用する場合は、800点以上のスキルが求められることも多いようです。

また、英語のスキルは使ってないと衰えてしまうこともありますので、なるべく2年以内のスコアを書くようにしましょう。

履歴書は2級以上を記入推奨

「英検4級って履歴書に書いてもいいの…?」
「秘書検定の3級って簡単過ぎる?」

持ってはいるけれど、正直書いていいのか迷うレベルの資格ってありますよね。

それぞれの資格によって内容が異なるため、一概にはいえませんが、ビジネスに関連性の高い資格の場合は2級が基準と言われています。
2級以上であれば、履歴書に胸を張って書きましょう!

また、3級などの場合も、2級の勉強中であれば、かっこ書きで「(◯月の2級試験に向けて勉強中)」などと表記しても大丈夫です。

資格の正式名称一覧

「資格・免許欄は必ず正式名称で書く」とさきほどお話しましたが、正式名称は漢字が並んでいて、覚えにくいですよね。
以下に、略称と正式名称をまとめましたので、確認してみましょう。

※スマホの方は表を横スクロールしてご確認ください。

略称 正式名称
普通自動車免許 普通自動車第一種運転免許
日商簿記 日本商工会議所簿記検定
全商簿記 全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定
MOS Microsoft Office Specialist
秘書検 秘書技能検定
FP ファイナンシャル・プランニング技能士
宅建 宅地建物取引士
英検 実用英語技能検定
漢検 日本漢字能力検定
数検 実用数学技能検定
珠算(日商主催) 日本商工会議所主催珠算能力検定
珠算(日珠連主催) 日本珠算連盟日珠連珠算能力検定試験
習字・毛筆 毛筆書写技能検定
TOEIC TOEIC公開テスト
ITパスポート 情報処理技術者試験(ITパスポート)

中には、略称は似ているけど、主催団体によってレベルが違う資格もありますので、注意が必要です。

自分が持っている資格・免許は、どの団体が主催しているなんという資格・免許なのかを、しっかり確認してから書くようにしましょう。

仕事に関係ない資格は趣味欄に

最近、世界遺産検定や日本酒検定、野菜ソムリエといった趣味に関する検定が流行っていますよね。
こういった「仕事とは関係のない資格や検定」は、履歴書に書くべきなのか迷いますよね。

もし、仕事に関係ない趣味検定をお持ちの場合は、趣味欄に記載しましょう。
せっかく受けた検定ですし、もしかしたら会話の種になるかもしれませんよ!

もちろん、趣味系の資格でも、飲食店なら日本酒検定や野菜ソムリエは役立ちますし、旅行や観光関係なら世界遺産検定も役立ちます。
志望業種によって、お持ちの資格をどちらの欄に書くかを決めましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、履歴書の資格・免許欄についてご説明しました。

せっかくのアピールポイントですから、誤字脱字や名称の間違いなど、つまらない失敗はしたくないですよね。
正式名称でしっかり伝えて、あなたのスキルを面接官に伝えましょう。

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