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転職活動を成功に導く【最終面接攻略マニュアル】

JOBSHIL編集部
最終面接の対策
この記事のポイント
  • 最終面接でも準備が必要
  • 内定を引き寄せる逆質問とは?
  • 効果的なアピール方法をご紹介

目次

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キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
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求職者さん
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転職活動の頑張りが実り、無事に最終面接の案内を受けることは、やはり嬉しいもの。

しかし、内定を獲得するための最終ステップだと思うと、ついつい身構えてしまいますよね。

どんな心構えで臨むべきか、そして当日はどんな質問を聞かれるのかなど、不安や疑問も少なくないはず。

最終面接は、ほとんど”入社前の顔合わせ”である場合いもありますが、最終面接で落ちてしまう人がいることも事実です。

しかし、そんな結果を招かないためにも、事前に準備できることがあります。

この記事では、最終面接で聞かれる想定質問と、最終面接はこう受けるべきという心構えもご紹介するので、是非参考にしてみてください。

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最終面接はここが違う

数ある選考のうち、最終面接が持つ役割が分かれば自ずと何を基準に評価されているかが分かるものです。

そもそも一次面接や二次面接は、想定配属先の社員が面接官を務めるのが特徴で、業務を進める上で必要な素質やスキルがあるかが評価されます。

一方で最終面接は役員や社長が面接官を務めることがほとんどです。

最終面接では、入社後は事業の発展に貢献してくれるか社風に合っているかどれだけ志望度が高いかなど、評価が難しい点が見られています。

言い換えれば最終面接は、一定の基準を満たした候補者に、内定を出すかを見極める場です。

また場合によっては一度目の面接が最終面接だったという場合があるかもしれません。

これは、中途採用が欠員補助のための募集だった場合、新卒採用のように時間を掛けられないケースがあるからです。

いきなり最終面接を行う企業は、いわゆるブラック企業であるという意見もありますが、一概にそうだとは言い切れません。

ただ、面接を受けながらとりあえず誰かを採用しようとしていて、応募者を深く理解しようとしていないなと感じた場合は、仮に内定をもらっても入社を充分に検討した方が良いでしょう。

事前の心構えと準備

言うまでもなく、最終面接は内定をもらうための最後のステップです。

面接官に良い印象を残すためにも、面接を受ける上での心構えを確認して、万全な準備で臨みましょう。

こんな人は不合格になるかも…?

残念ながら、最終面接で縁がないと判断されてしまう場合もあります。

ここでは最終面接で落ちてしまう方の特徴を簡単にご紹介します。

不合格になってしまう方の特徴
  • 会社の価値観と合わない
  • 今までの面接と発言の内容が異なる
  • 入社意思が伝わらない

最終面接では幹部レベルの社員が行うからこそ、会社との価値観と合うかがシビアに判断されます。

そのため、この企業はどんな人物を求めているんだろうと考えながら質疑応答することが大切。

また、それまで受けてきた面接の時と志望動機などが一致しない場合、面接官から信用できない人だと評価されてしまいます。

今までの面接で説明してきた内容に自信を持って、アピールしましょう。

最後に、面接できちんと企業への理解が深いことをアピールできないと企業分析を怠るなんて、志望度が低い応募者に違いないと評価が下がってしまうこともあります。

後ほど最終面接に適した企業分析についてご紹介するので参考にしてみてください。

また、面接官から当社は第一志望ですか?と聞かれ、どこまで正直に答えたら良いか迷うことがあるかもしれません。

ここでご自身の意思が伴わないまま「第一志望です」と答えても、心が込もっていない言葉はすぐに見破られてしまいます。

仮に第一志望ではない場合は正直に答えてしまった方が、面接官から信頼を得られるでしょう。

第一志望か否かについて正直に答えて、相談に乗ってもらえる間柄を築くと、仮に内定をもらった後でもやりとりがスムーズになりますよ。

面接前にこれを準備しよう!

最終面接という特別な選考に進む前に、改めて企業分析と深めて志望動機をより具体的にしましょう。

もちろん、これまでの選考を受ける上でも企業分析を行ってきたかとは思いますが、企業のビジョンを理解する上でも、ホームページなどで企業スローガンなど企業の考え方を表すものをチェックすることがベターです。

さらに社長の経歴を確認しておくと、どんな思いで事業を立ち上げたかを理解することができます。

また選考を受ける企業がどれだけ独自性の高いビジネスを展開しているかを把握するために、競合他社のホームページもチェックするのがオススメです。

競合を知ることで、業界の動向が分かり、より深い企業理解につながります。

企業についての理解が深まれば、志望動機にも具体性が増します。

特に最終面接ではなぜそう考えるのかと突き詰めて問われる質問が多くなることが特徴です。

だからこそ、自分がやりたい仕事は何かそれをその会社でどのように実現させるのかについて、深掘りをしてみましょう。

企業をよりよく知るための方法については、以下を参考にしてみてください。

逆質問を準備しよう

最終面接を受ける企業について、もっと知りたいことがあるという前向きな姿勢を示することで、志望度の高さをアピールできます。

そのためにも、こんなことを聞いておきたいという事柄を事前に準備しておきましょう。

例えば業務内容に関する質問や、職場で活躍する社員の特徴など、入社後の具体的なイメージをつかめるような内容がオススメです。

また、せっかく幹部クラスの社員と会えるチャンスなので、経営者視点の質問を用意してみるのもよいでしょう。

下記に逆質問の例をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

効果的な逆質問の例
  • 社内ではどのような資質を持った方が活躍されていますか?
  • 入社前に勉強しておいた方が良いことや身につけておくべきスキルを教えてください
  • 御社の魅力や、今後の課題を、経営者の視点で教えてください
  • 今後3年の経営を考えた時に、従業員に求めるスキルを教えてください
  • 御社の企業理念/創業理念に共感しました。設定された背景を教えてください

逆質問の詳しい内容については、以下の記事も参考にしてみてください。

最終面接の種類

最終面接はどのような形式で進むことが多いのかが分かれば、面接前の緊張もやわらぎますよね。

最終面接は大きく2つのパターンに分けることができます。

最終面接のパターン
  • 通常の質疑応答型
  • ざっくばらんな雑談型

それぞれについて詳しく見てみましょう。

通常の質疑応答型

一次選考や二次選考などと同様の質疑応答型でも、油断は禁物です。

面接官である役員や社長は、多忙な方が多いので、それまでの面接よりも簡潔で分かりやすい説明を心がけましょう。

志望動機を聞かれる際も揚げ足を取られたり、時にはあえて高圧的とも取れる態度で接する面接官も中にはいます。

これには応募者の人間性を見たいという意図があり、きちんと応答することでトラブルの時も冷静に対応できると、ぐっと評価を上げることができます。

返答に困った時こそ、慌てずに自分なりに考えをまとめながら答えましょう。

また、焦って不本意な回答をするより、きちんと時間をもらって回答する方がベターです。

少々お時間をもらっても良いですか?と聞いた上で、10秒程度の時間をもらって考えをまとめてみましょう。

また仮に準備不足で答えられない内容に対しては不勉強のため分かりません。今後勉強致します。と答えた方が無難です。

適当に回答するよりも、素直に分からないといえる人の方が好印象です。

しかし、自分の意見を聞かれている質問に対しては、仮に知識が不十分であっても、自分なりの考えを答えましょう。

ざっくばらんな雑談型

面接官によっては、本当に最終面接なの?と思ってしまう程、和気あいあいとした雰囲気で進む場合があります。

しかし雑談のように進む面接のなかで、面接官は応募者の人間性を見極めています。

砕けすぎた話し方をしたり、面接にふさわしくない内容の話を話したりするのは避けましょう。

また、面接官を務める幹部クラスの社員を否定するのはNG。

たとえ面接官と意見が食い違ったとしても、一旦共感したうえで自分なりの意見を述べることが賢明です。

最終面接の想定質問って?

最終面接では、志望動機など様々な質問を受けます。

なかには、以前の面接で既に聞かれた質問を改めて問われることもあるでしょう。

一度答えているので、簡潔に答えようと思いがちですが、説明を省略する必要はありません。

なぜなら、面接官にとってあなたの話はすべて初めて聞く内容だからです。

あなたの魅力を最大限にアピールするためにも、過去の面接で、興味や関心を持たれた点を強調すると良いでしょう。

この章では、最終面接でよく質問される内容(想定質問)をご紹介します。

Q:長所と短所を教えてください

自分のことを、どれだけ客観的に分析できているかが問われる質問です。

長所をアピールすることはもちろんですが、短所を述べた上でどのように補い改善しているかを説明しましょう。

回答例

私の長所計画性です。日頃の業務に取り組む上でも、締切日の3営業前には完了しているよう、綿密にスケジュールを立てます。前職ではいつも納期を守り、信頼における人だという評価を周りから受けていました。
一方で私の短所少々柔軟性に欠けることです。最初に依頼された仕事を終えないと他の業務に取り掛かれない性格なので、特に差し込みで入ってくる業務に対応する際にあたふたしてしまうこともありました。 これからは依頼を受けた順番とは別に、完成させるべき優先順位を付けながら業務にのぞむことで、この短所を改善したいと考えています。

Q:お持ちのスキルを当社でどのように活かせるとお考えですか?

この質問に答える上であらかじめ念頭に入れておくべきなのは、面接官を務める役員や社長は、募集職種について専門的に詳しくない場合があるということです。

専門用語を避けつつ、分かりやすい説明を心がけましょう。

実務的な貢献をアピールすることも大切ですが、面接官が何より注目するのは事業への貢献度です。

あなたのスキルが、関連事業の発展にどのくらい役に立つかをアピールすることで評価が上がります。

回答例

私は前職で、マーケティングの知識を活かすことで、営業成績を残せたと考えています。初めて訪問する得意先には、先方が抱える課題を戦略的に分析した上で、自社の商品がその課題解決にどのように役立てられるかを説明していました。
入社後もこのマーケティングの知識を活かして新規得意先を獲得し、御社の事業に貢献したいと考えています。

Q:あなたのキャリアビジョンを教えてください

キャリアビジョンは、仕事を通じて将来自分が目指すべき姿を指します。

なかなか難しい質問ですが、あいまいに返答してしまうと、うちの会社で働く将来を想像できないような、志望度が低い応募者なのではないかと評価されてしまいます。

未来のことを考えるのは簡単ではありませんが、例えば5年後など想像できる範囲で自分なりの考えを伝えてみましょう。

また、もし募集職種とは異なったことをやりたい場合は、伝え方に注意を払う必要があります。

というのも、数年後に着任するのが難しい職種やポジションを希望する場合「今回の募集に対しては適任ではない」と判断される場合があるからです。

まずは募集職種をやりたいという前提から話し求められた業務を遂行した上で、可能であれば、こんなことがやってみたいですと説明しましょう。

回答例

私は御社が手がけるサービスにとても魅力を感じています。だからこそ入社はこのサービスを少しでも多くの企業に利用してもらえるよう、新規開拓先の営業活動に注力したい所存です。
また後進の育成にも興味があるため、5年程度営業職を経験した後は、できることなら現場をまとめる役職を経験したみたいと考えています。

Q:前職を退職された理由を教えてください

退職理由をどこまで正直に答えるべきかは、なかなか悩ましいものです。

しかし当然ながら前職での不満ばかり言うことは、好評価につながりません。

御社で自分の力を試したいと思ったからですなど、志望動機に繋げながらポジティブに伝えましょう。

その会社が手がける事業やサービスの独自性を述べた上でだからこそ他社ではなく、御社で実現できると考えています。と伝えると、さらなる好評価につながります。

回答例

前職での仕事内容にも満足していたのですが、得意先となる業界が限られており、営業方法もどうしてもワンパターンになっていました。 自分の将来を見据えて、より営業職としてのスキルを伸ばしたいと考え、転職を決意しました。
御社では幅広い業界にアプローチできるサービスを持つことを知り、とても魅力に感じました。 御社で活躍することで、さらに営業スキルを磨きたいと考えています。

Q:最後に何か聞いておきたいことはありますか?

せっかく幹部クラスの社員と対面できる最終面接の場です。

このタイミングで、事前に用意してきた逆質問について聞いてみましょう。

事業に対して踏み込んだ質問ができれば、志望度の高さをアピールできます。

ただ、仮に待遇や年収について面接中に説明がなかった場合は、この場で聞かずに内定が出たあとに詳細について聞きましょう。

回答例

差し支えない範囲でお教え頂きたいのですが、企業研究をするなかで、御社が〇〇の分野に参入することを知りました。 まだ市場が未成熟な分野に、このタイミングで挑戦する目的を教えて頂けないでしょうか。

Q:最後に何か伝えておきたいことはありますか?

アピールし切れなかったあなたの魅力を伝えるチャンスです。

志望度がどれほど高いのかや、入社後に自分のスキルをどれだけ活かして仕事ができるかを、積極的に伝えましょう。

面接の最後に効くアピール方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

有効なアピール方法

最初の面接の時から本日に至るまで、私の話を親身に聞いて頂き、ありがとうございました。
これまでの面接を通じて、御社で働く社員の皆様とお会いし、業務内容について理解が深まる中で、御社に入社して活躍したいという気持ちが一層増しました。
どうぞ宜しくお願い致します。

最終面接後の流れ

無事に最終面接を終えたら、面接の結果やその後の流れが気になるところ。

この章では面接を受けた後にどんな行動を取るべきかをご紹介します。

面接を受けた後

もし本当に入社したいと思える会社なら、御礼メールを送ることがオススメです。

下記サイトは御礼メールの送り方を紹介しているので、参考にしてください。

最終面接の結果を待つ時間は、とても悩ましい時間かと思います。

もし連絡期日までに返答が来なければ、遠慮せずにすぐ連絡してみましょう。

というのも、もしかしたら採用担当者と連絡が行き違いになっている可能性があるからです。

その場合、応募者から折り返しがなかったと判断されてしまうこともあります。
最悪の場合、あなたの代わりに他の応募者へ内定を出してしまうかもしれません。

不測の事態を避けるために、積極的に連絡を取りましょう。

内定を獲得したら

今までの頑張りが報われて、晴れて内定が出た時はやっぱり嬉しいですよね。

内定の連絡をもらったら、その日の内に御礼のメールを送りましょう。

下記例文を参考に、御礼のメールを作成してみてください。

御礼のメール例文

先日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
また、内定をご通知を頂き、大変うれしく思っています。
回答期日である○月○日までにお返事を差し上げますので、もう少々お待ち頂ければ幸いです。
取り急ぎ、内定を頂き心より御礼申し上げます。

回答期日を迎えるまでに、給与面などの条件求人票を確認しましょう。

もし不満があれば、このタイミングで給与交渉を行うことも視野に入れましょう。

面接後すぐに内定を伝えられた場合

場合によっては、面接が終わってすぐ合否が出る場合があります。

内定をもらうことはとても嬉しいことではありますが、その場の入社承諾は避けましょう。

というのも、緊張が解けた面接後の状態では、なかなか冷静な判断を下せないもの。

それに一度承諾してしまうと、給与面で不満がある場合、交渉する機会がなくなります。

内定をもらえて嬉しいという旨だけ伝え、返答を保留しましょう。

まとめ

最終面接は、内定を獲得するための、重要なステップ。

今回の記事を参考にして、自信を持ってあなたの魅力をアピールしてもらえたら嬉しいです。
万全な状態で最終面接にのぞむために、自己PRや志望動機を見直したいというご要望があれば、ぜひ転職ナビの転職ナコウドに相談してみてください。
プロのキャリアアドバイザーとして、的確なアドバイスを差し上げます。

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