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大卒フリーターが就職するための方法!年齢別にご紹介

JOBSHIL編集部
就職希望の大卒フリーター
この記事のポイント
  • 大卒でフリーターになる人が増えている
  • 正社員になるための方法を紹介
  • 既卒3年以内なら有利に転職しやすい

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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「せっかく大学を出てるのに」という周囲の言葉に反発した時期もあった。

でも最近、少し思う。
このままでいいんだろうか…?

フリーターでいる限り、大学で学んだことはほとんどいかせないし、キャリアアップや昇給も難しい
そろそろ、就職をしたほうがいいかもしれない…と考え始めた人のために、

今回は大卒フリーターが就職するための方法正社員を目指すためのコツを年齢別にご紹介していきます。

大卒でフリーターになった人の割合は?

文部科学省が発表した平成30年度学校基本調査によると、平成30年度の大学卒業者56万5436名のうち、正規雇用されたのは74.1%の41万9088名となっています。

一方、パートやアルバイトなどの職に就いた人は1.5%の8,684名なので、およそ65人に1人が大学卒業後にフリーターになっていることが分かります。

また、学歴別にフリーター経験率をみると、2011年には1割程度だった大学・大学院卒者のフリーター率が2016年には4割まで増加しており、大卒フリーターが高卒フリーターの数を逆転しています。

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独立行政法人労働政策研究・研修機構のデータを元に作成

近年、フリーターがどんどん高学歴化していっているようです。

就職は若いうちに…の真実

「正社員になるのは、やりたいことが見つかってからでいいや」と考えている人もいるかもしれません。

ここで、年齢別の正規雇用転換者比率を見てみましょう。 下記の表は、フリーターをはじめとした非正規雇用者のうち、正社員になれた人の割合*を表しています。(*2016年に非正規雇用であった労働者が 2017年に正規雇用となった割合)

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正規雇用へ転換した方の特徴と影響(厚生労働省)のデータを元に作成

男性の正規雇用転換者平均は9.2%で、年齢を重ねるごとに転換率が下がっています。

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正規雇用へ転換した方の特徴と影響(厚生労働省)のデータを元に作成

一方、女性の正規雇用転換者平均は3.4%で、25〜34歳での転換率が最も高く、35〜44歳から年齢を重ねるごとに半減していきます。
家庭との両立などの理由で正社員転換を望まない人が一定数いることが予想されますが、女性の方が男性と比べて正社員転換に苦戦を強いられる傾向が見られます。

これらのデータからも分かるように、本人が希望するタイミングで必ずしも正社員になれるというわけではないのです。

そんな背景から、「就職は若いうちに」という言葉は、あながち間違いではないのかもしれません。

手遅れにならないうちに転職活動をはじめないと…!
でも、転職の方法が分かりません…。
次の章から、大卒フリーターが就職をするための方法をご紹介していきます。

大卒フリーターが就職するための3つの方法

大卒フリーターが就職をするための手段は主に3つです。

就職をするための方法
  1. 知人や親戚に紹介してもらう
  2. アルバイト先で正社員登用を目指す
  3. 転職活動をする

順番に見ていきましょう。

①知人や親戚に紹介してもらう

これは、知人や親戚の伝手を使う、または知人や親戚が運営する会社に就職する縁故採用という方法です。

縁故採用のメリットは、あなたのことをよく知る人が、企業にあなたの良さを伝えてくれることです。

また、自分で応募する一般的な転職活動に比べて、採用される可能性が高いこともメリットと言えるでしょう。

②アルバイト先で正社員登用を目指す

アルバイト先で正社員登用を目指すのも、就職するためにできる方法の一つです。

慣れた職場であれば正社員になった場合のイメージもつきやすいですし、長く続けていることで信頼されているなら上司からの推薦を受けやすいといったメリットも。

ただし、職場によっては正社員登用制度がない場合もあるので、確認が必要です。

③転職活動をする

最後にご紹介するのは、転職活動をする方法です。

転職活動のメリットは、評価や人間関係をリセットし、新しい環境で再スタートできることです。

在職中に転職活動を進めれば、お金の心配もそれほどありません。

フリーターから正社員になる方法については、ことらの記事も参考にしてみてください。

大卒者ならではの転職活動のメリット

転職活動では学歴より実績が物を言うと聞きました…。学歴だけあっても意味がないんですよね…?
いえ、そんなことはありません。転職活動で学歴が有利になることもあるんですよ!

転職活動で、大卒という学歴が有利になることが2点あります。

1つ目は、応募できる求人数が増える点です。
求人には応募資格があり、求人ごとに学歴などの要件が定められています。
大卒者であれば、ほとんどの求人の学歴要件水準を満たすので、多くの選択肢を持てる可能性があります。

2つ目は、初任給が高い場合がある点です。
企業によっては、初任給額設定や昇給を学歴に紐づけている場合があります。
大卒者であることで、スタート額が優位になることもあるでしょう。

25歳までなら第二新卒枠を使おう

あなたが25歳以下なら、第二新卒枠に応募することができます。

第二新卒枠とは、既卒3年以内または25歳以下を対象にした採用枠のことです。

育成期間が長く持てることから、企業は若手を欲しています。
新卒より年齢を重ねているものの、仕事のスキルは新卒とあまり変わらない…という第二新卒特有のデメリットも、企業側は織り込み済み。

つまり、第二新卒枠に応募することで、未経験でも大手や異業種へチャレンジできる可能性があるのです。

また、実績の少ない第二新卒の場合、企業によっては選考材料として学歴を参考にすることがあるようです。
これも大卒フリーターにはメリットと言えるのではないでしょうか。

25歳以上の人が正社員を目指すためのコツ

25歳以上の人が正社員への転職を成功させるためには、いくつかコツがあります。

以下にご紹介する5つのポイントを参考にしてみてください。

①未経験者歓迎求人に応募する

「フリーター歴が長いからスキルに専門性が身についていない…」と不安に思うなら、未経験者歓迎求人に応募するのがオススメです。

未経験者歓迎求人は、研修制度やOJTがある場合も多く、入社すぐに実績を求められるケースも少ないため、はじめての転職には向いていると言えます。

②採用ニーズが高い業界を狙う

運輸・交通・物流業界建築業界小売業界飲食業界などは、採用ニーズが高く募集も多いのが特徴です。

求人数が多いということは、それだけ採用につながる可能性も高くなります。

まずは業界研究をしてみて、次は興味をもった業界の求人広告を見てみる…という風に段階的に落とし込んでいくことで、あなたにピッタリの仕事がみつかりやすくなります。

▼業界研究に関する記事はこちら!

③公務員試験を受ける

試験勉強をして、公務員を目指すのも一つの手です。

公務員試験の受験資格は基本的に学歴を問いませんが、必修科目数が多いので、試験勉強には大学受験の経験を活かせるかもしれません。

▼公務員への転職に関する記事はこちら!

④中小企業やベンチャー企業を選ぶ

25歳以上で正社員経験がない場合、大手企業や有名企業を志望しても、書類審査を通ることが難しい場合があります。

どうしても大手企業や有名企業に行きたいのなら、少し遠回りにはなりますが、ひとまず就職先に中小企業やベンチャー企業を選びましょう。

志望する仕事と同業界・同職種でキャリアを積み、段階的にステップアップすることで、目標に近づける可能性が高まります。

⑤資格を取得する

中途採用では実績を重視するため、未経験者が資格を取得しても就職に直結するというわけではありません。

とはいえ、履歴書や面接などで「フリーター期間中にしていたことは?」と聞かれたときに、資格取得の実績は向上心のアピールにつながることもあるでしょう。

まとめ

大卒フリーターが正社員への転職を成功させるためのポイントは、なるべく早目に行動することです。

のんびりしていると時間だけが過ぎてしまい、せっかくの正社員になれるチャンスを逃してしまうことも…。

一人だと不安な場合は、ハローワークや転職サービスの無料相談などを活用することで、内定に近づくためのアドバイスが得られます。

まずは手軽にできる方法から、転職活動をはじめてみてはいかがでしょうか。

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