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その不安、解決します。履歴書の本人希望欄の正しい書き方

JOBSHIL編集部
その不安、解決します。履歴書の本人希望欄の正しい書き方
この記事のポイント
  • 本人希望欄は「絶対ゆずれない条件」と「連絡可能な時間帯」を書く
  • イレギュラーな希望を記入する場合は、相手が納得できる理由を説明する
  • 特に希望がなければ「貴社の規定に従います」と書く

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

履歴書の本人希望欄ってどこまで書いていいのか悩んでしまいますよね…。

「23区内ならどこでも通えるけど、できれば新宿支店がいいなあ」くらいの軽い気持ちで、「新宿支店希望」と書いた場合、採用担当者は「新宿支店は人が足りているから、この人は難しいか…」と、面接候補から外れてしまう可能性もないとは言えません。

では、いったいどこまでがOKで、何がNGなのか?記入例を交えて紹介します

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職ナビでは、大半の企業様がWEB履歴書で書類選考を行うため、本人希望欄を記入する機会ほとんどありません。
ただ、少数ですが、書類選考時に履歴書郵送となっている企業もありますし、ハローワーク求人は紙媒体の履歴書を利用しますので、注意が必要ですよ!

本人希望欄に書くことは2つ!

本人希望欄とは、簡単に言えば、絶対に外せない最低限の条件連絡可能な時間帯、この2点を書く欄です。

「希望条件を書いちゃダメなの?」と思う方もいるかもしれませんが、例えば、あなたが採用担当者だったらと想像してみてください。
たくさんの履歴書を並べたときに、どういった本人希望欄を書いている人が好印象でしょうか?

本人希望欄に給与、勤務時間、勤務地などが理由なく書かれていたら、「この希望条件では、うちの会社では無理」と面接対象から外してしまう可能性がありますよね。採用担当者は、「本人希望欄に書かれている条件=その条件が満たされないと入社してくれない」と判断することがほとんどですから、どうしてもという条件以外は、面接で伝えるのがベストです。

ただ、家庭の事情などでどうしても譲れない条件がある方は、以下の点に注意して記入してみましょう。

本人希望欄に記入する項目一覧

絶対に外せない最低限の条件とは、具体的にはどういった項目を書くべきなのでしょうか。
希望条件は人それぞれですが、書いておいたほうが良い項目、一般的によく書かれている項目は存在します。

以下が、本人希望欄に記入する一般的な項目ですので、まずは確認してみましょう。

 
書いたほうが良い項目
  • 連絡可能時間帯
  • 入社可能日
  • 職種(同じ会社で複数業種が募集されている時は必ず記入)
 
ゆずれない条件があれば書く項目
  • 勤務地
  • 勤務時間
  • 給与(絶対に現職より下げたくない場合のみ記入)
  • ※企業から書くように指定がない限りは極力書かないようにしましょう。
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
本人希望欄に書いた内容は、面接で詳しく聞かれることがよくあります。理由をきちんと説明できるように準備しておきましょうね。

本人希望欄記入時の5つのポイント

書くべきことはわかりましたが、どのように記入したらいいのか迷いますよね。
ここからは、実際に書くときに注意したいポイントを紹介します。

①イレギュラーな希望には理由を書く

本人希望欄にイレギュラーな希望を書く場合は、相手が納得できる理由を添えましょう。

子育てや介護といった家庭の事情などで、勤務時間や勤務地を限定せざるをえない方もいるはずです。
採用担当者がパッと見てすぐに理解できるよう、簡潔かつ要点をしっかりとおさえて、理由をまとめましょう。
記入例は記事の後半にまとめてありますので、そちらを確認してくださいね。

②職種の表記は募集要項に合わせる

職種の表記を統一することは、履歴書および、その他提出書類のすべてで気をつけるべき点です。
違う職種名を使うことで、別の職種希望だと誤解されてしまう可能性があります。

 
職種表記例
  • 美容師⇔ヘアスタイリスト
  • WEBディレクター⇔ディレクター

③本人希望欄の記入は8割以下に!

履歴書を記入する際、志望動機など意欲をアピールするための項目は、8割以上書くことが一般的ですよね。
しかし、本人希望欄については例外なんです。

フリースペースとなっている場合には、長々と書き連ねないように、どんなに多くても欄の8割程度におさめるようにしましょう。
引用元: 日経キャリアNET

このように、本人希望欄は8割程度までにおさめることが良いとされています。
びっしりと埋められた本人希望欄は、採用担当者からすれば、まだ会ったこともない人から「あれもしたい、これもしたい」と一方的に要求を押し付けられているようなもの。
希望事項が多い場合は、理由を適度に簡略化するなどして対処しましょう。

④「特になし」は「貴社の規定に従います」にチェンジ

学生の頃のバイト応募で、履歴書の本人希望欄に「特になし」と書いたことのある人もいるのではないでしょうか。
たしかに、希望することが無いのであればそれも嘘ではありませんが、せっかくなら社会人らしい表現で、スマートな文章にしたいですよね。
そんな時には「貴社の規定に従います」を使ってみましょう。
項目によって少しだけ表現が違うので、以下を参考にしてみてください。

 
職種表記例
  • 勤務地⇒貴社の配属に従います。
  • 勤務時間⇒貴社の規定に従います。
  • 給与⇒貴社の規定に従います。
  • 入社希望日⇒即日勤務可能

⑤フリースペースの場合は項目ごとにまとめて書くのがベスト

既に項目が決まっている履歴書の場合は、各項目に希望を書くか「貴社の規定に従います」と書けばOKです。

フリースペースの場合は、読みやすいように項目ごとにまとめて書くのがおすすめ。
まずは、希望を簡潔に書き、その後に理由をつけてあげるとより丁寧です。

 
フリースペース記入例
連絡不可時間
平日: AM8:00~PM5:30
在職中のため、上記時間以外でご連絡いただけますと幸いです。
入社可能日
平成●年●月入社可能
その他、勤務地、待遇等は貴社規定に従います。
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
1,納得できる理由
2,表記は募集要項に合わせる
3,記入は8割以下
4,「特になし」は「貴社の規定に従います」
5,項目ごとにまとめる
この5つがポイントですね。
次の章では項目ごとにより詳しい記入例を紹介します!

各項目の記入例

「注意点はわかったけど、具体的にはどう書いたらいいの?」と思っている方は、以下の書き方を参考にしてみてください。

 
各項目の記入例
希望職種
WEBディレクター
前職で2年間WEBアシスタントディレクターを経験の後、3年間WEBディレクターとして勤務した経験を活かしてお役に立ちたいと思っています。
連絡可能時間帯
平日:12時~13時、または18時以降 休日:終日
在職中のため、上記時間帯以外は電話対応ができません。
入社可能日
平成●年●月●日より就業可能です。
希望勤務地
東京都内の支店
父親の介護があり、引っ越しをともなう遠方勤務が難しいため。
勤務時間
週3日、午後7時以降の残業不可
子どもの保育園の送り迎えがあるためですが、3日前までにわかれば延長保育の申し込みが可能です。
給与
前職は年収◯◯万円ほどでした。それを考慮していただけますと幸いです。

記入例の解説

希望職種
複数業種が募集されていなければ書かなくても問題ありません。一般事務と営業事務など近しい項目が募集されている場合は、理由まで書いておくと、採用担当者へのアピールなることがあります。

連絡可能時間帯
わかりやすさや読みやすさを考え、連絡可能と連絡不可、どちらの時間を書くかを決めましょう。

入社可能日
平成●年●月●日から就業可能と、期間に幅をもたせて書きましょう。

希望勤務地
希望勤務地を選択するように言われている場合以外は、理由を書いたほうが良いでしょう。

勤務時間
シフト制の場合は希望のみでもかまいませんが、イレギュラーな条件の場合は理由を書いたほうが良いでしょう。

給与
最初にも書きましたが、極力書かないようにしましょう。企業側はあなたをよく知らない状態ですから、給与希望を言われても判断のしようがありません。

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
どうしても譲れない条件でなければ、面接や内定後の条件面談で話したほうがいいですよ!

本人希望欄は誤解に注意

ここまで読んでみて、本人希望欄とはどんなことを書けばよいのか、見えてきたのではないでしょうか?

理由なく自分の主張ばかりをするのはNGですが、絶対にゆずれない条件まで隠してしまうことは、企業にとってもあなたにとっても良い結果を生みません。
履歴書は、企業とあなたのファーストコンタクトですから、誤解のないように書くことが大切です。

気をつけるべきは、自分本位にならないこと
出来上がったものを他の人に読んでもらうと、自分では気づけない部分がみつかることもありますよ。

今回の記事を参考にして、本人記入欄を正しく記入し、よりスムーズな転職活動が行えることを祈っています。

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