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有効求人倍率ってなに?実際の数値を見ながら基本を知ろう!

JOBSHIL編集部
有効求人倍率について知りたい男性
この記事のポイント
  • 有効求人倍率の意味を解説
  • 年間推移で転職市場の現状を知る
  • 都道府県・職業別でそれぞれの状況チェック

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
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転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

有効求人倍率という言葉をニュースなどで聞くことがありますが、その数字の意味やどのように計算しているかを知っていますか?

この記事では、転職活動のタイミングの参考にしたり、転職先の選定に役立つこともある有効求人倍率について、実際の数字も交えながらご紹介します。

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有効求人倍率とは?

実際の数値を見る前に、まずは有効求人倍率の算出方法数値の見方について確認しておきましょう。

有効求人倍率の意味

有効求人倍率とは、求人数を求職者数で割った数値であり、計算をするとしたら

有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数

となります。

つまり、世に出ている求人数に対して、どれくらいの求職者がいるのかを算出した上でわかる、求人への倍率のことです。

MEMO:有効求人数と有効求職者数

有効求人数:その月の新規求人と前月から繰り越された求人の合計数

有効求職者数:その月の新規求職申込み者と前月から引き続き仕事を探している求職者の合計数

※ハローワークでの求人数と求職者数で調査

有効求人倍率の数字からわかること

たとえば求職者と求人数が同じであれば、有効求人倍率は「1」となります。

この「1」が基準であり、有効求人倍率が「1」より大きいと求職者にとって有利な売り手市場であり、「1」より小さくなると求職者にとっては不利だと言えます。

MEMO:季節調整値

月別の有効求人倍率を見るときに、季節調節値という表記がある場合があります。
転職業界には3月と9月に季節トレンドがあるため、その前はどうしても求人数が多くなりがちです。
そういったトレンドを取り除いた値を季節調整値といいます。

新卒の求人倍率とは基本的に違いますが、就職氷河期は「1」以下と覚えておくと分かりやすいですよ。

有効求人倍率の推移

有効求人倍率の推移

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)のデータを元に作成

2000年から2018年までの有効求人倍率の推移を見てみると、2008年のリーマンショックで一度下がった数値は、その後、右肩上がりで回復しています。

2018年の1.61は、1990年前後のバブル期よりも高い数値なので、絶好の売り手市場と言えます。

ただし、この数字はあくまで全体の値なので、数字が高いからといって、あなたが希望する仕事も売り手市場とは限りません。

地域や職業別でも差が出るので、ここからはそういった数値もチェックしてみましょう。

都道府県ごとの有効求人倍率

求人も求職者もどちらかといえば都市部に集まりがちな印象が強いけれど、僕の住んでいる地域はどうなのかな…。
都道府県ごとの有効求人倍率

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)のデータを元に作成

上記の表では、数値が2以上をオレンジ、1.2以下をブルーにしています。

東京は2年連続で安定のオレンジですが、意外なのが福井・岐阜・岡山・広島の4県です。
特に広島県は東京都より数値が高いことから、仕事を探している人にとっては非常に有利な地域と言えます。

逆に、有効求人倍率が低い方を見てみると、神奈川県の数値を意外だと感じる方は多いかもしれません。

しかし、よく考えると企業は東京都に集まる一方で、労働者は周辺の神奈川県・埼玉県・千葉県に家を構えている事が多いので、この結果は当然といえば当然なのかもしれません。

職種別の有効求人倍率

職種別の有効求人倍率

出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)のデータを元に作成

最後に見ておきたいのが、職業別の有効求人倍率です。

大きく目立つのは、保安の職業の数値の高さと、事務的職業の数値の低さではないでしょうか?
特に、事務職については、これだけ売り手市場である現在でも狭き門であり、正社員ともなるとなかなか希望に沿った仕事が見つからないことも。

「それでも事務職を目指したい!」という方は、事務職への転職について以下の記事にまとめてあるので、参考にしてみてください。

まとめ

有効求人倍率は転職の際に参考になる数値ですが、あくまで過去のデータであることを忘れてはいけません。

あくまで、複数ある判断基準の一つとして捉えることが大切です。

あなたの置かれた状況や体調、希望からの逆算などさまざまな要素から、無理のない転職計画を立てていきましょう。

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