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嫌われてるかも…人間関係で会社を辞めたい人の対処法まとめ

JOBSHIL編集部
人間関係で家悩みすぎて会社をやめたくなっている女性
この記事のポイント
  • 人間関係で会社を辞めたくなったときこそ、冷静に状況を分析しよう
  • 辞めない場合は、これ以上悪化させないための対策をしよう
  • 辞める場合は、なるべくスムーズに退職できるよう、準備や引き継ぎをしっかり行おう

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
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転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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「またあの人の顔を1週間見るのか…」と日曜の夜に憂鬱になることありませんか?

会社には様々な人がいますし、普段は避けるようなタイプの人とも接しなくてはいけませんから、ストレスも溜まりますよね。
仕事なので、気の合わない人がいることは仕方ないとわかっていても、人間関係がこじれてしまうと、仕事に支障が出てしまうことも。
そうなると「会社を辞めたい…」と思ってしまうこともあるでしょう。

今回は、人間関係で会社を辞めたいと思ったときに、後悔しないようにやっておきたいことをまとめました。

続けるにしろ、辞めるにしろ、なるべくいい方向に進むためにも、自分ができることをやってみましょう。

人間関係は辞めたい理由のトップ

人間関係が辛くて仕事を辞めたいというと、「みんな頑張っている」だとか「甘えだ」などと厳しいことを言われることもありますよね。
しかし、「そんなことを言われても辛くて仕方ない」という方も多いはずです。

よく、「何をするかよりも誰とするか」が大切だと言われますが、これは仕事にも当てはまると思います。
確かに、どんな仕事をするのかはとても大事なことですが、それ以上に気の合う人と切磋琢磨しながら働きたいと考える方も多いはずです。

なんとなく想像はつくかもしれませんが、JOBSHILでも辞めたい理由のアンケートを取ったところ、やはり1位は人間関係でした。
それだけ、悩んでいる人が多い問題ですから、人間関係で仕事を辞めたいと思ってしまうのは決して悪いことではありませんよ。

しかし、衝動的に辞めてしまうのは得策とはいえません。
人間関係が原因で会社を辞めたくなったら、まずは辞めるべきか、続けるべきかを冷静に判断してみましょう。

現状を冷静に見極めよう

物事にはかならず原因や理由があります。
辛いかもしれませんが、何か原因やきっかけはあったのか・何をされているのか・仕事に害が出ていないかなどを思い出します。

その上で、以下の項目に当てはまらないかチェックしてみましょう。

 
人間関係チェック項目
  • 職場で孤立している
  • パワハラ・セクハラ・モラハラに遭っている
  • 会社が環境改善やハラスメント対策に取り組んでいない
  • 心や体に何らかの症状が出ている(うつ気味)
  • 業務に影響する被害を受けている

チェックが多ければ多いほど、あまりいい状況とは言えません。
特に、立場を利用したハラスメント関連で悩んでいらっしゃる場合、自分だけでは解決しづらい場合がほとんどです。
その為、相談しているにも関わらず会社が環境改善に動いてくれないとなると、悪化していく可能性もあります。

また、何かしらの体調不良(精神的なものも含め)が出ている場合も、早めに対応しないと体調が悪化する可能性があり危険ですので、まずは専門の医療機関に相談することをオススメします。

会社を辞めるにしてもリスクはありますから、現状を冷静に分析して残ったほうがいいのか、辞めたほうがいいのかを考えましょう。

公平な第三者や身近な人に相談しよう

現状把握ができたら、次は公平な第三者や身近な人に相談してみましょう。

自分一人で考えて悩むだけでは、考えが堂々巡りになりがちですし、ハラスメント関連は1人で解決するのは限度があります。

親しい人とは、信頼できる家族やパートナー、または同僚などです。
こちらはどちらかと言えば、話してスッキリする、自分とは違う考え方に触れる、アドバイスを貰うなどの目的が強いです。

そしてもう1つの公平な第三者とは、会社の人事・労務部や、コンプライアンスを担当している部署のことです。
公平な第三者への相談は、どちらかと言えば解決に向けての相談というイメージです。
仕事に支障が出ている、ハラスメント等の場合は、なるべく早めに公平な第三者へ相談することが好ましいです。

相談の結果、環境の改善ができそうか否かを判断し、改善が難しいのであれば早めに退職を考えることをオススメします。

辞めないでもう少し頑張る場合

色々と考えた結果、もう少し様子を見ながら頑張ってみることに決めたのなら、これ以上人間関係を悪化をさせないためにも、考え方や行動を今までより意識してみましょう。

 
意識したい考え方
  • 相手に期待をしすぎない
  • 友達と同僚を混同しない
  • 発言する前にどうしてそれを言うのか考える
 
意識したい行動
  • 挨拶や返事・謝罪を徹底する
  • 会話では「聞く」ことを意識する
  • 悪口や陰口は言わない
  • 仕事のスキルを上げるよう努力する
  • なるべく保身のための嘘をつかない

人間関係の悪化を防ぐ考え方

人は誰しも自分を一番にして生きています。
何かあれば、大概の人は保身に走りますし、自分が大事です。それは悪いことではありません。

しかし、それがわかっていながら、つい勝手に期待してしまうのも人間というもの。

「最初は優しかったのに…」
「困ったら助けてくれるはず」

だから、その期待が裏切られたときにはとても悲しい気持ちになります。これも人間関係悪化の原因の一つです。

過度な期待をしなければ「今日は機嫌がいいな」「助けてくれた、ラッキー」と感じられるので、少し気が楽になりますよ。

また、これは経験談ですが、同僚=友達としてしまうと、人間関係がもつれることがあります。
休日遊んだり、SNSで繋がったりすることは、心から気が合うのであればかまわないのですが、付き合いなどでやり始めると、だんだんと窮屈さを感じ始めることがあります。

「同僚は同じ会社に勤めている限り同僚であり、友達とは違う」と人間関係を区別することで少しでも楽になるのであれば、それは悪いことではありません。

人間関係の悪化を防ぐ行動

6つの行動を上げましたが、ほとんどは周りから「あの人だって悪い!」と思われないための行動です。
こちらがいくら歩み寄っても、相手が関係改善する気がなければ人間関係は良くなりません。

相手が歩み寄ってくれない場合は、責められる隙を減らし、周りの理解を得ていくのが、過ごしやすい環境への近道です。

たくさんあって難しいと思うかもしれませんが、ほとんどは良好な人付き合いの基本と言っていいものばかり。
そのため、実はすでに出来ている人も多いかもしれませんが、あらためて意識しておきましょう。

「相手が無視をしてきたから私も無視をする」では嫌だと思っている相手と同じです。
無視をされてもこちらは挨拶をし続けるなど、前向きな態度が重要です。

社内にあなたを理解してくれる味方を作ることでも、働きやすくなります。
まずは一人でも味方を作ることを意識してみてください。

辞めて新しい環境で頑張る場合

新しい環境で頑張ると決めたら、退職に向けた準備を始めましょう。

退職のタイミングや円満退社に向けて会社とどのように話すか、退職後はどうするかなどを考えていきます。

また、引き継ぎ資料の準備といった周りの方への配慮も忘れずに行いましょう。
「どうせ辞めるから」と周囲への配慮を怠った結果、退職日まで肩身の狭い思いをする可能性もあります。
「終わりよければ全てよし」ということわざもありますが、気持ちよく送り出してもらえたほうが、あなたの気分も晴れるはずです。

その他、注意したいことなどは以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。

中途面接で「退職理由は人間関係」と伝えていいのか?

退職理由にはホンネとタテマエを使い分けることが望ましいとされています。

面接で前向きな理由を伝えることで「この人と一緒に働きたい!」と企業に思ってもらえるからです。

とはいえ、面接では嘘をつくことはよくありませんので、人間関係が1番の原因であれば、伝えても構いません。

しかし、マイナスイメージを面接官に与えてしまう可能性があるため、伝え方には細心の注意が必要です。

職場環境が悪いことが原因

私が働いていた部署は、配属された当時から愚痴と悪口の多いところでした。仕事に支障が出るほど人間関係がギクシャクしていてたので、部署異動を希望しましたがダメでした。
それは、気が滅入りますね。私も、仲間と楽しく働ける環境が理想的だと思います。 たとえば「悪口や愚痴が嫌だった」という部分を「もっと周りと協力して仕事がしたい」と伝えてみてはいかがでしょうか? さらに、新しい環境で心機一転頑張りたいと付け加えてみてもいいですね。
 
退職理由例

退職理由は、もっとチームワークを大切にして働きたいと考えたからです。

前職で働いていた部署は、先輩グループからの悪口が多く、特に新人は、怖くてトラブルが発生している報告ができず、問題が大きくなってから発覚することが多々ありました。

私は、総務と連携して対策を講じましたが、改善は難しく、今のところ部署異動も難しいということでした。

だれしも得意不得意がありますが、それを補えるのがチームだと思っています。 私は、もっと周りとコミュニケーションを取りながら仕事ができる職場で心機一転頑張りたいと思い、退職を決意しました。

どうしてもネガティブなことを話さざるをえないときは、上記のようにポジティブな内容を加えることで、否定的な印象がやわらぎます。

「嫌なことがあったから辞めた」ではなく、「前向きな気持ちで仕事をするために環境を変えたい」という風にポジティブに伝えることがポイントです。

ネガティブな退職理由の上手な伝え方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

保守的な上司との対立が原因

新しいことをやろうとするとすべて否定してくる上司がいて、もうこの人の下では働けません。でも部署異動も無理だし…
新しいことを認めない上司が嫌ということは、新しいことにチャレンジしたいってことですよね。なら、そこを強調してみるといいですよ!
ポイントは、「○○したかったけど、××だったから退職」と前向きな意思を示すことです。
 
退職理由例

退職理由は新しい挑戦を認めてくれない上司がいたためです。

前職では営業をしておりましたが、○○という部分がネックになって売上が伸び悩んでいました。
そこで、××という新しい考え方を取り入れ業務効率をアップさせ、売上も伸ばすことに成長しましたが、上司から理由の説明もなく従来のやり方に戻すように言われました。

不満が残る中、その後も売上アップの改善案を何度か出しましたがことごとく却下され、部署異動も認められなかったため、もっとチャレンジができる環境で働きたいと思い退職をしました。

チャレンジしたいという前向きな意見を入れることで、上司との対立という部分をしっかりフォローしています。

ただ、志望企業が保守的な会社であれば、この例文は逆効果になる可能性があります。
企業研究をしっかりしてから、退職理由をどのように伝えるか考えましょう。

その他、退職理由を伝える際の注意点は以下の記事にまとめてありますので、ぜひ1度ご覧ください。

転職での人間関係を改善できる人

「転職しても、また同じように人間関係に悩んでしまうのでは…」と、転職をためらってしまう人も少なくありません。

たしかに、転職先の人間関係は運とも言えます。
入社してみないと見えてこないこともたくさんあるでしょう。

しかし、転職で人間関係をリセットすることで、状況が好転する場合があるのも事実です。

では、どんな人が転職に成功するのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

転職に成功する人の特徴
  • 特定の1人とだけ合わなかった人
  • 労働環境が悪かった人
  • 自分が変わる努力ができる人

特定の1人とだけ相性が悪かった場合には、その人と距離を置くだけで問題解決できる可能性があります。

また、労働環境が悪いと気持ちがささくれてしまい、職場の人間関係が悪化することもあるでしょう。
そうした場合、健全な労働環境に身を置くことで不要なトラブルから解放されるかもしれません。

いずれにせよ、大事なことは自分の意識を変えることです。

他人は変えられませんが、自分は変えられます。
周囲との関係構築のための努力をする、転職先の会社のルールに従うなど、ちょっとした心がけをしてみるだけで、環境は変えられるかもしれません。

他にも、転職がうまくいくためには転職前にリサーチをしておくことも大切です。
そこで、事前にどのようなことを調べたらいいかを知っておきましょう。

転職前に確認しておきたいこと
  • 自分が将来的にどんな社員になって欲しいか聞いてみる
  • 配属先の人員構成・年齢、注意点を確認する
  • 離職率を確認しておく

採用担当者があなたに期待する内容を聞くことで、企業が欲する人物像を想像することができます。
採用にあたっては似たようなパーソナリティーが集まりやすい傾向もあるので、社内の雰囲気を知る手がかりになります。

さらに、配属先にどんな人がいるかも、聞いておくといいポイントです。
「特定の条件の人とどうしてもうまくいかない」という人なら、あらかじめ情報を知っておくことで、入社を見合わせるなど、講じる手段を見つけられるかもしれません。

また、離職率は健全な職場環境かを判断できる材料のひとつでもあります。
離職率が異常に高い場合は、ブラック企業である可能性もあるので避けたほうが無難です。

これらの質問は、条件面談等で担当者に質問できるとベストです。

もしそういった機会が得られなかった場合には、口コミサイトを利用するという手もあります。

口コミサイトの内容を鵜呑みにするのも良くありませんが、社外から転職先の雰囲気を知るための参考になります。

どの職場でも人間関係に悩む場合

まれに、何度転職をしても毎回人間関係に悩むという方もいるかもしれません。

偶然にも相性の悪い人ばかりに当たってしまったという可能性もありますが、もしかするとあなたの考え方や行動にきっかけがある可能性もあります。

 
良好な人間関係を邪魔する考え方
  • 「自分はみんなに嫌われている」という先入観
  • 「どうせ仲良くできない」という諦めの気持ち
  • 「○○は××すべき」といった凝り固まった考え方

こういった考え方をしてしまうと、せっかく好意的に接してくれた人にすら、敵意を抱いてしまい、自ら関係を悪化させてしまう可能性があります。

 
良好な人間関係を邪魔する行動
  • 職場で同僚の悪口を話す
  • ミスをしても謝らない・反省しない
  • 生活態度に問題がある

人の悪口を言えば自分が言われるのは仕方のないことです。自分が言われたくないのであれば、職場ではそういった話をするのは避けたほうがいいですね。
その他を見てみると、社会人としての基本的なことが並んでいます。
しかし、基本だとわかってはいても、出来ていないことって意外とあるものです。私も謝るより先に言い訳が先に出てしまうことがあります。

人間ですから、気付かずやってしまうこともありますが、少し意識するだけでも周囲に与える印象は変わるはずです。

まとめ

人間関係は、片方が意識しても簡単に改善するものではありません。

どうしても辛いというときは、無理をして続ける必要はないので、転職を考えるのも一つの手です。

迷ったら、一年後に自分が笑っている姿が想像できる選択肢を選んでみてはいかがでしょうか。

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