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派遣から正社員になりたい人必見!知っておきたい知識と正社員を目指す方法

JOBSHIL編集部
派遣から正社員へステップアップしようとしている男性
この記事のポイント
  • 派遣社員と正社員の違いを理解した上で、自分に合った働き方を選ぼう
  • 企業がほしいと思う人材を知り、あなただけの価値を伸ばそう
  • 派遣から正社員への近道、紹介予定派遣で仕事を探そう

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

一時期はドラマになり注目された「派遣社員」という働き方。
働き方の自由度が高いというメリットもありますが、やはり正社員に比べれば条件が劣ってくる部分もあります。

契約期間が迫ってくると毎回ドキドキして、「やっぱり安定した正社員になりたい」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか?
周りの社員がボーナスの話をしている中で、自分はもらえなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。

今回は、派遣から正社員になれるのか、なるにはどうしたらいいのかなどを中心にご紹介します。

派遣社員と正社員の違い

派遣社員から正社員なるにはどうしたらいいのかを考える前に、まずは、派遣社員と正社員の違いを確認しておきましょう。

大きな違いは、雇用主の部分です。
正社員は企業から直接雇用されて働くのに対して、派遣社員は人材派遣会社が雇用主となり各企業へ派遣されます。

そして、雇用主が違うことも含め、待遇面でも様々な違いが出てきます。

  派遣社員 正社員
雇用主 人材派遣会社 勤めている企業
雇用期間 定めあり 定めなし(一部例外あり)
福利厚生 派遣会社のもの 勤めている企業のもの
ボーナス 基本もらえない もらえることが多い(会社規定による)
社会的信用 正社員に比べて低め 高い

福利厚生やボーナスなどは、直接雇用されている人に対して提供されるものですから、派遣社員は同じ社内で働いていたとしてもボーナスを受けとったり、福利厚生を利用したりすることはできません。

また、雇用期間に定めがなく比較的給料も高い正社員に、社会的信用面で派遣社員が勝つことは難しいでしょう。
そのため、クレジットカードやローンの審査が厳しくなることがあります。

このように、派遣社員と正社員を比べてみると待遇面のデメリットばかりが目立ってしまいがちですが、派遣社員には、希望の職場を選びやすい、問題が発生したら派遣元の人が間に入ってくれるといった、働きやすさのメリットもあります。
そして、上記で紹介した派遣社員は、主に登録型派遣という分類になりますが、実は派遣社員には他にもいくつか種類があります。

登録型・常用型・紹介予定派遣の違い

派遣社員には大きく分けて、登録型・常用型・紹介予定派遣の3種類があります。
それぞれの特徴がありますので、詳しく見ていきましょう。

登録型派遣

一般的に言われている派遣社員は、登録型派遣を指すことがほとんどです。
人材派遣会社に登録し、各企業へ派遣されるため、契約で決められた業務を担当し、働いている期間のみ給料が発生します。

常用型派遣

常用型派遣は「特定派遣」とも呼ばれています。
人材派遣会社に契約社員や正社員として入社し、各企業に派遣されます。

登録型との一番大きな違いは、派遣されていない期間があっても、給与が出ることです。
また、派遣会社に社員として雇用されているので、登録型派遣に比べて雇用が安定しています。

紹介予定派遣

社員登用を前提に行なう派遣が、紹介予定派遣です。
最大6ヶ月間の派遣期間のうちに、それぞれが雇いたいか、働きたいかを判断し、双方の合意があれば社員として直接契約となります。

正社員を目指している方にオススメなのは紹介予定派遣ですね。

正社員に向いている人、派遣に向いている人

正社員と派遣の違い、そして派遣社員の違いを知った上で、正社員が魅力的に見えるかもしれません。

しかし、正社員だからといって誰もが幸せかといえばそういうわけでもありません。
仕事感やライフワークバランス、家庭の事情などによっては、正社員以外のほうが働きやすい可能性もあります。

自分にとって最良の選択ができるよう、正社員に向いているかどうかをチェックしてみましょう。

 
正社員に向いている人
  • 責任のある仕事にやりがいを感じる
  • 会社を良くしたいという思いが強い
  • キャリアアップしたい
  • 同じ職場で安定して勤務がしたい
  • 部署異動などの変化にも対応できる
  • 収入・保障・社会的信用度を上げたい
 
派遣社員のままでもいい人
  • 1つの仕事に専念したい
  • 専門的なスキルを高めていきたい
  • 期間を決めて働きたい
  • プライベートを大切にしたい

正社員は収入や社会的信用度・キャリアを得られる分、責任が重くなったり、ときには休日出勤をしなければいけなかったりといった弊害も出てきます。
そういった部分も考慮しつつ、今後のキャリアプランを考えていきましょう。

派遣社員から正社員を目指す

考えた結果、やはり「正社員になりたい!」という気持ちが強くなった方もいると思います。

まず、「派遣社員から正社員になることはそもそも可能なのか?」という疑問についてですが、派遣から正社員になることは可能です。
また、実際に派遣社員として働き始めて、最終的に正社員登用された方も多くいます。

しかし、長く働けばなれるか、簡単になれるかと聞かれれば、それはNOです。

登録型派遣社員が超えるべき2つのハードル

会社にとって派遣社員という存在は非常に便利でメリットの多い人材といえます。
管理等々は派遣会社が行ってくれますし、正社員として雇うと発生する管理コストやボーナスなども削減できるからです。
厳しい部分も言えば、会社や経済が傾いた時に雇い止めとすることもできますので、そういった都合の良さを超えるメリットがないと、正社員にはたどり着けません。

また、派遣社員として働いていて正社員になりたいと思った場合には、会社の制度というハードルがあります。
派遣社員を社員登用する制度自体がない場合、正社員への道は険しいものになるでしょう。

正社員登用されやすい人材になる

派遣社員から正社員登用された実績があったり、会社の制度が整備されているのであれば、あとは自分の頑張りが重要になってきます。

ただ、闇雲に頑張るだけでは、的はずれな方向に行ってしまうことも。
正社員登用されやすい人材を知り、その人材像を目指して行動することが大切です。

 
正社員登用されやすい人
  • その人ならではの価値がある
    (例:英会話ができる)
  • 長く働く意欲がある
  • 教育費をかけて育てたいと思える価値がある
  • 前職の経験が活かせる

あなたにしかできないこと、長く働きたいことをしっかりアピールするのがポイントです。

苦手な部分を改善するのも大切ですが、あなたにしか出来ないことは長所を伸ばしたほうが短時間でアピールポイントを作りやすいですよ。

現在の職場で正社員登用されなかったら…

会社の制度によってはいくら頑張っても難しいこともあります。
もし、現在働いている会社で社員登用が難しい場合は、ほかにも他にも正社員を目指せる方法がありますので、検討してみましょう。

紹介予定派遣で新しい会社を探す

現在の会社での社員登用が難しい場合は、先ほど紹介した「紹介予定派遣」で新しい会社にチャレンジしてみるという手段もあります。
もちろん、紹介予定派遣でも100%正社員になれるわけではありませんが、少なくとも会社の制度という部分はクリアできます。

また、6ヶ月という期限も有るので、ダラダラと続けてしまうことも防げますし、事前に職場の雰囲気も知ることができるので、正社員になる場合にミスマッチが少ないといったメリットがあります。

正社員の求人に応募してみる

紹介予定派遣だからといって、必ず正社員になれるというわけではありません。
なれなかった場合も過ぎた時間は戻ってきませんから、年齢または精神的にそのリスクが怖いという方もいるのではないでしょうか?

より確実に正社員を目指すのであれば、正社員の求人に応募することも可能です。
多少給料や条件は下る可能性はありますが、正社員の求人にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

どちらの方法も簡単に正社員になれるわけではありません。得意分野や経験値の高い分野を伸ばす努力をして、他の人と差別化をするなど、採用されるための工夫をしましょう。

転職活動中で迷っている人へ

今、転職活動中であり、正社員にチャレンジするかいったん派遣として働こうか迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットを知ってから判断することをオススメします。

正社員の求人にチャレンジ

最初から正社員を目指すメリットは、採用されれば正社員への道が圧倒的に短くなることです。
試用期間がありますから、もちろん100%確実に正社員になれるとは限りませんが、その確率は紹介予定派遣よりも高くなります。

デメリットとしては、正社員の求人のほうが採用基準が高く、内定が取りにくいということです。場合によっては、転職先を決めるまでに長い期間を要することもあります。

いったん派遣として就職する

いったん派遣社員として働くメリットは、比較的すぐに仕事が決まることが一番大きいでしょう。
蓄えが少ない方などは、収入も安定して安心ですね。
また、紹介予定派遣であれば正社員への道も近くなるでしょう。

しかし、いくら紹介予定派遣であっても、正社員の試用期間に比べれば正社員になれる確率は低いので、派遣社員のまま1年2年と過ぎてしまう可能性もあります。

就職活動の期間を取るか、正社員になるまでの期間を取るか、あなたの現在の状況に合わせてどうするか決めましょう。

派遣から正社員についてのQ&A

派遣社員から正社員を目指すにあたって、他にも考えられる疑問について考えていきましょう。

正社員登用されにくい人

こういう人は正社員登用されにくいという条件とかはありますか?
正社員となると言われた仕事をただやるのではなく、周りとコミュニケーションをして、どうすべきか考えながら仕事をしないといけません。ですから、コミュニケーション能力が低いのはあまり良くないですね。
なるほど…あと、控えたほうがいい言動とかはありますか?
待遇に関する要望が多すぎるのはあまり良くありません。あとは「この程度でいいだろう」という考え方や、仕事に対する認識の甘さが表に出てしまうのも、印象が悪いですね。

正社員になるデメリット

正社員になるメリットはわかるのですが、デメリットってありますか?
一番は、責任が重たくなることですね。せっかく正社員になっても、責任の重さに耐えられずやめてしまう方もいますので、普段から正社員の方とコミュニケーションをとって、話を聞くなどしておきましょう。
待遇面はなにかありますか?
たとえば、転勤が発生したり、部署異動があったりと、自分の希望しない配属がされることがあります。ただ、こういった制度は会社によって違うので、一概にはいえません。

まとめ

派遣社員・正社員のそれぞれにメリット・デメリットがありますが、やはり正社員は魅力的な部分も多いですよね。

もし、派遣から正社員にステップアップしたいと考えているのであれば、自分の強みを強化するなど、あなたを正社員にするメリットをアピールしていきましょう。

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