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書いたほうがメリットに?採用担当者も納得できる履歴書への退職理由の記入方法

JOBSHIL編集部
履歴書の退職理由を考えている女性
この記事のポイント
  • 履歴書に書く退職理由は大きく分けて3種類
  • あえて具体的に書いたほうが好印象な場合もある
  • 退職理由と志望動機はセットで考えよう

目次

登場人物紹介

キャリアアドバイザー(転職ナコウド)
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転職サイト「転職ナビ」のキャリアアドバイザー。優しく、時に厳しく、丁寧なアドバイスで求職者さんをサポート。
求職者さん
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初めての転職で不安いっぱい。優柔不断で、引っ込み思案なのを気にしている。アドバイスを基に、転職成功をめざす!

転職活動をする上で避けて通れないのが、前職の退職理由の説明です。

誰もがポジティブな理由で転職活動をしているワケではないだけに、できれば触れたくない…と思っている方も少なくないのではないでしょうか?

特に、面接に進む前の履歴書に書く場合は、退職理由が原因で落とされてしまわないか心配になることもありますよね。

しかし、正しい知識を知っておけば、応募企業の採用担当者を納得させられるような退職理由を書くことは可能です。

そこで今回は、転職活動時に知っておきたい履歴書への退職理由の記入方法を詳しくまとめました。

よくある退職理由に使える例文もあるので、参考にしてみてください。

退職理由を書く際のルール

履歴書に退職理由を書く場合、記入場所には主に2つのパターンがあります。

退職理由の記入場所
  1. 職務経歴の欄に簡潔に記入
  2. 退職理由専用の欄に具体的に記入

2のように、退職理由だけを具体的に記入する欄がある履歴書もあります。
しかし、具体的に退職理由を説明した方がいい場合以外は、これを使用しなくても問題はありません。

記入例

平成26年 4月 株式会社◯◯ 入社

平成28年 6月 一身上の都合により退職

上記のようにシンプルに記述するのが主流です。

具体的に記入すべき場合を詳しくご紹介する前に、まずは職務経歴の部分に簡潔に記入する際のポイントをご説明していきます。

基本的には「一身上の都合」でOK

スキルアップ目的や企業からの引き抜きなどのポジティブな理由から、人間関係のトラブル、会社の倒産などのネガティブなもの、妊娠や体調不良・家庭の事情などの止む終えない場合など、人によって退職理由はさまざまです。

一般的に、特に指定がない場合は職務経歴欄には一身上の都合により退職と記入すればOKです。

しかし、これは自主的に退職をした「自己都合」の場合が主流。

自己都合以外にも、会社都合、契約期間満了といった退職理由の種類もあります。

自己都合

自ら志願して会社を辞めた場合。キャリアアップや前職への不満、出産・育児なども該当する。

会社都合

会社の都合でやむをえず退職することになった場合。所属している会社の倒産、業績不振により解雇されたなどが該当する。

契約期間満了

採用時に企業との雇用期間を決めており、期間が満了になった場合。派遣社員や契約社員として働いていた人が該当する。

また、自分では自己都合だと思っていても、場合によっては会社都合扱いにできる場合もあります。

会社都合の退職理由の方がマイナスの印象にならない場合もあるので、気になる方はハローワークなどに相談してみましょう。

退職理由が会社都合になるケース
  • 行政機関からの指摘があったにも関わらず、残業が多かった
  • それまでの給与の85%未満に減らされた
  • 給与の3分の1の未払いが2か月続いた
  • 勤務地と自宅の距離が往復4時間以上になった
  • 採用時の契約と仕事内容や勤務地が大きく変わった
  • 労働契約書の更新がされなかった
  • パワハラやセクハラが改善されなかった
  • 会社の都合で長期間休業していた
  • 会社が法令違反を犯していた

また、以下の様な場合は、採用担当者に納得してもらえるようにある程度具体的に退職理由を書くことをオススメします。

①転職回数が多い場合

②職歴に一貫性がない場合

③前職の在籍期間が短い場合

上記のような場合、理由として多い内容はこちらです。
該当するものがあれば、ご自身で記入する際の参考にしてみてください。

具体的な退職理由の記入例
  • キャリアアップのため退職
  • 結婚のため退職
  • 出産のため退職
  • 家族の介護のため退職
  • 病気療養のため退職

また、語学留学やフリーランス活動、病気療養などで会社員としての経歴に長期間のブランクがある場合は、以下のように記入します。

ブランクがある場合の記入例

語学留学や資格取得をしていた場合

平成26年 4月 株式会社◯◯
平成28年 6月 病気療養のため退職(9月20日現在完治)

フリーランスとして活動していた場合

平成26年 4月 株式会社◯◯
平成28年 6月 一身上の都合により退職 以後フリーランスにて活動

病気の療養をしていた場合

平成26年 4月 株式会社◯◯
平成28年 6月 一身上の都合により退職
語学習得のためワーキングホリデーにてアメリカに半年間留学

しかしどんな理由であれ、 退職理由を偽ることは経歴詐称につながるのでNG。

一時的な好印象を狙って経歴を偽るよりも、本当の退職理由をポジティブに伝える方が重要です。

では、どうすれば退職理由をポジティブに表現することができるのでしょうか。

ネガティブな退職理由をポジティブに変えるコツ

まずは、よくあるネガティブな退職の例から見ていきましょう。

ネガティブな退職理由
  • 残業が多いなど、仕事の内容がハード
  • 異動先の部署が希望に沿わなかった
  • 上司に対する不満
  • 人間関係のこじれ

例え、上記のような内容が本当の理由だったとしても、わざわざネガティブな理由をストレートに伝える必要はありません。

大事なのは、そのようなネガティブな経験があったからこそ、転職先ではどんなコトを実現したいかを考え、明るい未来を想像しながら語ること。

ポジティブに捉えてもらえそうな退職理由は以下です。

ポジティブな退職理由
  • スキルUPがしたい
  • 新しい業種、職種などへの挑戦
  • もっと責任のある仕事をしたい
  • 将来設計を考えた結果
上記の例を参考に、自分のキャリアに活きそうなあなたらしさをプラスして、ポジティブに書き換えてみましょう。
Before

人間関係に問題があり、社内の雰囲気がよくないことに不満を感じていました。

残業も多かったので、もっと自分の時間を確保できる職場を希望し、退職を決意しました。
Webデザインの専門学校を卒業しているので、その知識を活かした仕事をしたいと思ったことも理由のひとつです。

この退職理由を書き換えてみると…?

After

専門学校で学んだWeb デザインのスキルを活かした仕事をしたいと思っていました。

また、人と助け合いながら仕事を進めていくことが好きなので、チームで連携を取りながらより自分の力を発揮できる職場で働きたいと思い、退職を決意しました。

ポジティブな面にフォーカスし、自分の強みを前に出した書き方にすることで、印象がガラリと変わります。

まとめ:退職理由は志望動機と紙一重

転職活動をしようとすることは、現在の会社を辞める決意をすることでもありますよね。
そのため、退職理由は志望動機と紙一重とも言えます。双方が矛盾しないよう、一貫性気をつけるようにしましょう。

また、退職理由をポジティブな表現に変えることは、次の会社への志望理由をしっかりと考えることにもつながります。

大事なのは、退職理由と志望理由を併せて、なぜその会社に就職したいのかを納得してもらうことです。

そう考えると、しっかりと自分の退職理由に向き合って考えることができるのではないでしょうか。

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