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株式会社インサイト 浅井一 北海道のプロモーションなら「インサイト」NO.1の広告会社へ

JOBSHIL編集部
株式会社インサイトの代表と企業ロゴ
株式会社インサイトの代表のプロフィール写真

株式会社インサイト
代表取締役
浅井一

高校卒業後、建築会社での勤務を経て、父が経営する株式会社インサイトの前身会社に転職。印刷会社での現場職、制作プロダクションでの営業職などで経験を積んだ後、31歳で代表取締役に就任。2008年には、札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場。広告プロモーションの企画だけでなく、自社メディアやマーケティングシステムを駆使した効果の高いソリューションにより、北海道・東北地方における広告プロモーション案件において圧倒的な存在感を誇っている。
生年月日: 1958年

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※この記事は「2014/08/01」に「ビジョナリー」に掲載されたものを、JOBSHILに転載しております。

どんな学生時代を送られたのでしょうか?

どちらかというと厳しい家庭に育ち、小学校5年生~中学校1年生まで新聞配達のアルバイトをしていました。その影響もあってか、会社に7時にくるくらい今でも早起きが得意です(笑)

高校は工業高校の建築科に進み、卒業後は建築会社に就職しました。その頃の目標は、現場監督になって現場を取り仕切ること。しかし約2年働いた後、いろいろな事情が重なり建築会社を退社しました。

建築の世界から、全く畑違いの広告業界へと転身したきっかけとは?

本当のことを申し上げると、決して自発的に選んだ道ではありませんでした。

実は、建築会社を退社した後、実家でぶらぶらしていた時に父から「ちゃんと働け!」と大目玉をくらったのです。

そこで、父がこれから立ち上げる会社に入るか、自衛隊に入るかの選択を迫られました。そして、父の会社に入ることになったというわけです。

入社後2年間は、関連の印刷会社で印刷のイロハを学びました。これが実に過酷な日々でしたね。その反動もあってか、父の会社に戻った際に配属された営業部門では、実にお気楽な日々を過ごしていました(笑)

そんな浅井様の意識を変える出来事があったとか?

27歳のころ、同業の社長と新規営業を行っていた時のことです。ある日社長に呼び出され、夕方5時ごろから朝6時ごろまでとことん説教をされたことがありました。「仕事をする姿勢ができていない」と、繰り返し言われたのです。

仕事の身なりも姿勢もできていない、業界に対する勉強も全くできていない、と。思い当ることが多く、思わずはっとさせられました。あの夜の「説教」がなければ、仕事と経営に対する意識が大きく変わることはなかったかもしれません。

それから約4年後に父がなくなり、31歳という若さで思いがけず社長になりましたが、会社の存続さえも危うかったかもしれないほどです。

社長就任後、ご苦労されたことも多かったのでは?

31歳という実力も人間性も未熟なまま社長になったため、当然従業員のほとんどが私より年上で経験も豊富。そんな環境の中、従業員一人ひとりに意識づけをしていくことは容易なことではありませんでした。

事実、父が亡くなってからの3年半は悲惨な状態で社員もたくさん辞めていき、業績もどんどんと落ちていく一方。前述の「説教」で自分自身の意識を変えることはできましたが、目上の人への対応やビジネスに対する姿勢がまだ不慣れで追いついていなかったのだと思います。

また、私が考える会社の方向性と既存社員が望むベクトルも違っていました。より一層、退職者を出してしまったのは、ISO9001を取得した時です。社長になってすぐは自分の力量に自信が持てず、会社の権限や仕組みに対して非常に迷いがありました。

そんな時、この仕組みの部分を外部の第三者機関が審査するというISOの取り組みに、非常に興味を持ったのです。今では広告会社でも多くISOを導入するようになりましたが、その頃はISOというと工場などの生産現場で使われるものというイメージが非常に強く、このISOの導入が既存社員との間に摩擦を生むことになりました。

この頃の広告業界は、「人依存」でマニュアルやルールといった型を嫌う傾向が強かったため、このISO9001の導入は古参の人たちにとって苦痛にしかならなかったのでしょう。社長就任後の35~40歳のときは、このように過去を整理して会社の経営理念や方向を決め、仕組みを整備し、みんなのベクトルの向きを合わせる地道な作業の繰り返しでした。

賛同しない人は辞めていき、理解してくれる人は残り、新しい仲間が増え、従業員に一体感が生まれてからは少しずつ業績も上向いて、会社としての価値や存在感も高まってきたように思います。

インサイトの社風について教えてください

みんな、素直で真面目ですね。もちろん時に羽目を外すこともありますが、根本的に人の助言や批判に耳を傾けられる落ち着いた社員が多いと思います。私と社員の距離も非常に近いということも社風といえるかもしれません。月1回、若手社員向けに「社長塾」という勉強会を開催しているのですが、終わった後は必ず懇親会に行っています。

その他にも、予定が空いていたら気軽に社員を夕食に誘います。もちろん断られることもしばしば…(笑)私はビジネス以外のコミュニケーションも非常に大切だと思っています。上司が酔っぱらってグダグダと説教をする。非効率でもその中に1つでもためになることがあればいいと思うのです。

自分の好きなコミュニケーションしかできない、というのは広告業界では通用しません。苦手なこと、嫌なことも我慢して、その場をポジティブに変えることができる。そんなメンタリティが、広告というコミュニケーションを扱う業界では大きな武器になると私は考えています。

自社メディアなど、広告代理店の枠組みを超えた事業も展開されているようですね

当社はここ数年、「広告代理店」という意識を捨て、あくまでもクライアントの「プロモーションパートナー」であるということに重点を置いています。「人を集めて売る」という目的を掲げ、それを達成するべく、リサーチシステムや自社メディア、フリーペーパーなどの数々の商品開発に力を入れてきました。

当社は毎年、最低でも1つは新しい商品をリリースできるよう社員で企画を出し、実行策を検討し、効果を振り返っています。もちろん失敗することもありますが、1つ1つの取り組みが将来、逆境に遭ってもプラスに働くことが多いと感じています。

場数をたくさん踏むことで社員の経験値も高くなり、思考停止も防いでいると思いますよ。「広告代理店」というポジションではなく、能動的に何かを作り、発信し、動き続けるというスタンスで今後も進んでいきたいですね。

今後はアジア諸国を中心に海外進出を考えているとか?

正確に言うと、北海道のインサイトに軸足を置き、派生する形でアジア諸国での仕事を増やしていきたいと考えています。北海道のこれからを考えた時、アジア諸国とのつながりは非常に大切。東南アジアでの北海道ブランドは非常に高い価値を持っていますし、アジアからの直行便も年々増加しています。

アジア諸国から観光客を受け入れることは、北海道が生き残っていく上で重要な鍵となる。そこにインサイトが関わっていければと考えています。北海道の魅力を発信するプロモーション展開など、アジアで北海道をアピールする仕事をどんどん増やしていきたいですね。

北海道は土地も広く、豊かな自然があり、500万超の人口がある。さらに様々な資源も豊富で、オランダやニュージーランドに匹敵するほどの規模を誇る自治体です。そういう意味で、北海道という土地が持つポテンシャルは非常に高いわけですが、まだまだ活かしきれていない部分が多い。私は北海道にこだわり、この土地での一番を目指して「北海道のプロモーションならインサイト」という位置づけを獲得したいと思っています。

起業を目指す方へメッセージをお願いします

これまでたくさんの経営者の方にお会いしてきましたが、成功者に共通して言えることは「何か核となるものをもっている」ということです。”広告業界で広告ビジネスをする”これだけでは核になりません。

広告分野の中で「誰にも負けないものは、これだ!」というものを見つけ、発揮することこそが核なのです。あと、全方位的な人は独立してもなかなか難しいのではないかと思います。

事実、起業して長期間ビジネスが継続している方を見ると、何か一つでも尖ったものを持っている方が多い。不思議なもので、尖ったものを持っている人は1つの事業アイデアがダメになったとしても、すぐ次が出てくるのです。

座右の銘を教えてください

「素直で謙虚であること」を大切にしています。次のステップは、これに「穏やか」をプラスすることでしょうか。ごくたまに、何かの拍子で切れてしまうことがあるので(笑)昔から素直じゃない人は好きになれないタイプなのです。私が好意を抱く人に共通していることは、人の話をよく聞ける人であるということ。

真摯な気持ちで相手の真意に耳を傾けているかどうか、広告の世界においてこれができているかどうかは雲泥の差を生みます。自己満足のコミュニケーションしかできないようでは、その場限りのビジネス、その場限りの関係になってしまいますから。

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