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東京シェアハウス合同会社 森山哲郎 シェアハウス生活を基軸に、楽しさを国内外に広める

JOBSHIL編集部
東京シェアハウス合同会社の代表と企業ロゴ
東京シェアハウス合同会社の代表のプロフィール写真

東京シェアハウス合同会社
代表
森山哲郎

岐阜県出身。高校卒業後、オーストラリア・中国・ヨーロッパを中心に30ヵ国をめぐる放浪生活を満喫。中国でのコンサルティング会社やタイの人材紹介会社で働いた期間なども含め、海外滞在期間は約8年。 帰国後、自動車輸入会社のマーケティングマネージャーを経て、2010年6月、東京シェアハウス合同会社を設立する。自身もシェアハウスで暮らす一人。
生年月日: 1977年 出身: 岐阜県 出身校: 商業高校

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※この記事は「2014/03/28」に「ビジョナリー」に掲載されたものを、JOBSHILに転載しております。

森山社長にとって、シェアハウスとは?

そうですね、個人的にシェアハウスとは、誰でもより多くの可能性に触れられる場所だと感じています。私自身、高校を出ても大学に行く理由がわからず、ただ旅をしたいという理由で海外へ飛びだしました。

海外でこれがしたい!という明確な目標や夢があったわけでなく、とにかく新しい可能性を見つけたかったのではないかと思います。気づけば、ヨーロッパの各国や中国などトータルで8年間も過ごしていました。

その中で、ホームステイや学生寮なども含め、他人と一緒に住む機会がとても多くあり、その経験を通して語学や他国の文化だけじゃなく、本当に色んなことを教わりました。それに実際、その生活が楽しかったんですよね。今でもその良さが忘れられないのか、シェアハウスに暮らしているぐらいです。

ただ、日本でよく話題になるような至れり尽くせりといった豪華なシェアハウスではなく、海外のシェアする暮らしはすごく簡素だし、当たり前のライフスタイルとして認知されています。そういう意味では、今の日本のシェアハウスが提供している空間は世界でもトップクラスですし、海外展開できる可能性だってあると思います。

ここまでシェアハウスが根づいた理由とは?

昔は、家なり、車なり、所有することに美徳がありました。最初、私がシェアハウスと言い出した頃、上の年代の方々には昔の共同住宅の侘しいイメージがあり、なかなか賛同してくれる人がいませんでした。それが今は若い人達を中心に、所有することへそれほど魅力を感じなくなり、ムダは省いて共有しようという時代。

だから、家も車もシェアすることがここまで広まった要因の一つではないかと思います。また、人口が減っている今の日本は不動産が余っている時代。普通の賃貸ではなかなかお客さんが集まらない物件も、シェアハウスとしてリフォームをして貸し出すと新たな顧客がつく。

不動産という資産を持つオーナーさんにとっても、低価格でいい条件の物件に住みたいと思う人達にとっても、両者がプラスを得ることができるシェアハウスというビジネスは、私には魅力以外のなにものでもありません。

バックパッカーから起業家へ至った経緯とは?

海外生活や旅を通して、若いうちに色んな景色を見たり、経験が出来たことは貴重でした。多くの人に出会い、一緒に時間を過ごすことで、多様な価値観や人生観に触れることができたと思いますし、同時に「一度きりの人生、自分も何かに思いっきり挑戦してみたいと!」と、強く思うようになりました。

訪問した多くの国、主にヨーロッパやアジア各国になりますが、頼れる人が誰もいなくても現地で色んなことに挑戦しようと、自然と自分から動く癖を培っていたように思います。また、多くの人に助けてもらえたことで人とのつながりの大切さも実感しました。

帰国後は、会計・内部統括のコンサルタントや自動車輸入会社でマーケティング業務に携わっていましたが、日本で暮らしていると海外よりもつながりを持てる場所が限られていると感じましたし、暮らしってもっと有効活用できるはずだと思い、シェアハウスを普及させることを仕事にしようと決意しました。

最初は、勤めていた会社の新規事業として提案などもしてみましたが、なかなか理解が得られず、それなら自分でやるしかないと起業したわけです。

起業後の展開について教えてください

起業後は、全てが順風満帆というわけではなかったのですが、私の場合は好きなことでもありましたし、周囲や社会の評価を変える前提で始めたので、そこまで大変と感じることはありませんでした。

シェアハウスとして展開されている物件をウェブサイトを通して紹介する、ということが仕事なので、最初に掲載させて頂ける物件を探すことは大変でしたね。何の実績もない時期にサイト上に掲載させて頂いたオーナー様との会話は今でも覚えていますし、本当に感謝しています。

その後は、オーナー様からまた新たなオーナー様を紹介して頂いたり、新規にシェアハウスをオープンする度に声をかけて頂いたりして、サイト上に掲載する物件もどんどん広がりました。それに併せて、シェアハウスに対する人気も高まってくれた為、運がとても良かったと思います。

これからの事業展開について

シェアハウスというのはこれまで、既存の住宅をシェアハウスとして貸し出す場合がほとんどでしたが、今では新築のシェアハウスが建てられたり、大きなシアタールームや音楽スタジオが完備されていたりと、空間のクオリティーはドンドン向上しています。

また、シェアハウスが住人の住まいとして機能するだけではなく、地域住民を受け入れるカフェとなったり、外部の人も参加できるイベントを行ったりと、暮らしを通して地域のコミュニティの場として活用されるケースがあるのですが、シェアハウス内から外も巻き込んだコミュニティの在り方には大きな可能性があるのではないかと考えています。

また、当社としては国内だけでなく、バンクーバーやロンドンなど海外へのシェアハウスの紹介も始めています。都内では、スタッフが現地に行ってその魅力や現状を知った上でウェブを通して伝えることを基本としているので、国外であっても掲載する物件は可能な限り、現地に訪問するなどして、リアルな情報を発信していきたいと考えています。

海外のシェアハウス情報を容易に入手できれば、より多くの人が自分の夢や目標と一緒に挑戦しやすい環境を見つけることができると思いますし、現地で一つでもより良い縁やつながりが増えてくれることは、僕らにとっても嬉しいことなので、世界中のシェアハウスを紹介するというのは使命だとも思っています。

ご自身もシェアハウスに住んでいらっしゃるそうですが

はい。自分が海外で生活をしていた頃から、ホームステイや学生寮など他人と一緒に住んでいたため、一人暮らしもしたことがありますが、一人だけで所有していることが実際勿体ないと思います。

ある意味、シェアハウスの方が贅沢な時間が過ごせると思っています。今も60人の方が暮らすシェアハウスに住んでいますが、18歳のミュージシャン志望の若者やハープを仕事にしたいと学校に通っている60代の女性も暮らしていて、多様性に富んでいて飽きません。

休日に、みんなからギターを教えてもらったりするのは照れくさいですけど、充実した時間を過ごしているように感じます。

起業を目指す方に向けてメッセージをお願いします

好きなことで起業をするのはいいことだと思いますが、好きというよりも、気になってしょうがない、何とかしたいと本気で思える課題を解決することで起業するのがいいかなと思います。ただ好きなだけでなく、そこに自分なりの使命が加わることで、大きな事を成し遂げることができるのではないかと思います。

物事に向かって必死に努力した工程から見える景色や知る世界もきっとあると思うので、ただ好きというだけではなく、最初は色んな世界に飛び込むつもりで頑張って欲しいですね。

また、社会に影響を与えるような事業は一人では決してできないと思いますし、一緒に働いてくれているスタッフが事業に対してやりがいや成長を感じている姿を見るときは、自分も不思議と仕事にやりがいやおもしろさを感じます。

報酬よりも、周囲の人の喜びなどが大きな励みになっている事も多いと思いますし、起業をしたいと考えている方は、ぜひいろいろな人の話や考えにどんどんふれてみてください。たとえば、シェアハウスには私のような考えの経営者もいれば、大企業でバリバリ働いている人もいるでしょうし、仕事以外のことに大きな価値観を見いだしている人だっていると思います。

そこには一つだけの正しい答えが存在しているわけでは無く、自分はどんな価値観に共感できるのか、何に興味を感じ、どんなことに情熱を持てるのか、自分と向き合うためにも、多くの環境や立場の違う人の本音を聞けること、コミュニケーションを持てることは、将来に向けてたくさんの良い影響を受けることにつながると思うのです。

そうした経験の蓄積が、起業をする上でいいヒントにつながることもあるのではないでしょうか。

座右の名を教えてください

座右の銘というか、好きな言葉の一つに宮本武蔵の「空を道とし、道を空とみる」という言葉があります。

囚われのない心を自分の道として迷いなく進んで行く、「無欲、無心が事をなす」という意味だそうですが、それと同時に、やりたいことを自身の道として突き進み、いずれはそれが誰かの空(やりたい事)につながるような生き方を心がけるべきだと勝手に解釈をしていて、よく口にしています。

自分の携わっている事業が巡り巡って、より多くの人の可能性が広がるような、そんな事業を貫き通していきたいなと思っています。

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