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  1. 即戦力人材を発掘できるかも!選考に役立つ適性検査の選び方

即戦力人材を発掘できるかも!選考に役立つ適性検査の選び方

JOBSHIL BIZ編集部
この記事のポイント
  • 適性検査の活用事例をご紹介
  • 自社に合った適性検査の選び方とは?
  • 適性検査の内容や金額を比較してみよう

目次

登場人物紹介

エージェント
エージェント
初期費用0円から掲載できる転職サイト「転職ナビ」のエージェント。人員を増やしたい企業の担当者様向けに、採用ノウハウのアドバイスも行っている。
採用担当
採用担当Aさん
ノウハウがないのに採用担当に任命されてしまった中小企業の中堅社員。予算が少ない中で効率的な採用活動をするよう、上司から圧力をかけられている。

「履歴書や職務経歴書では、なかなか応募者の"人となり"は分かりづらい」
採用活動を行う中で、そんな悩みをお持ちではないでしょうか。

また1~2回の面接で、応募者の性格や適性を深掘りするのは簡単ではないはず。

「面接ではハキハキした受け答えをしていた応募者が、現場に配属後思うような活躍をしてくれない」などといった問題も、採用の現場では珍しくありません。

書類選考と面接だけの選考に不安を感じている人は、一度適性検査の実施を検討してみてはいかがでしょうか。

適性検査を行うのは新卒採用だけと思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

中途採用の現場では半数近くの企業が適性検査をはじめとする筆記試験を行っているそうです。

数多くの企業が適性検査を利用しているのは、性格や能力などの応募者の人間性に関するデータが得られるから。

書類選考や面接だけでは表に出ないこれらのデータを活用すれば、より自社にマッチした人材を確保できるかもしれません。

とはいえ数ある適性検査の中から、自社にぴったりな検査を選ぶのは大変ですよね。

そこでこの記事では、適性検査で分かることをご説明した上で、最適な適性検査の選び方をご案内いたします。

適性検査で得られるデータ

適性検査と聞くと、数学的な問題や論理を問う設問をイメージする人も少なくないはずです。

しかし、適性検査は学力検査だけではありません。

ここでは、大まかな適性検査の種類をご紹介します。

適性検査の種類
  • 学力・能力検査
    思考力や論理性、数値能力をはじめとする知的能力や、知覚や作業効率を客観的に評価する検査です。多くの人が想像する数学的な問題が多出する一般能力テストをはじめ、論理性や図式の理解力を問うA式テストB式テスト、長文問題を課して応募者の忍耐力や集中力を評価するパワーテストなどが上げられます
  • 性格検査
    応募者の人間性や考え方の軸を評価する検査です。一般的には質問に直感で「はい」「いいえ」で答えさせる質問紙法が多く採用されています。中には、制限時間に足し算や引き算を解き続けさせて応募者の行動様式を見る作業検査法を採用している企業もあります。
  • 趣味・指向検査
    営業職などの各職種に対する興味や意欲を評価する検査です。特定の職種のみ募集する中途採用でマッチした人材を見つけられるだけでなく、新入社員の配属先決定にも役立てられます

学力・能力検査では、数学をはじめとする知的能力など応募者の現状を知ることができます。

しかし、応募者の知的理解力だけでは、入社後に周りの社員と馴染めるかなどの協調性などは把握できません。

そこで性格検査応募者の人となりを知ることがとても重要になります。

さらに趣味・指向検査を実施することで配属後のミスマッチを防ぐことに貢献できます。

しかし、適性検査を実施する上で注意したいのが適性検査はあくまで選考基準の一つであって、絶対的尺度ではないということです。

また、適性検査の結果ばかりを重視すると、自社ならではの採用基準を見失ってしまいます。

適性検査だけでなく、面接やディスカッションなどの選考も踏まえて、応募者を総合的に判断することがお勧めです。

適性検査についての理解が深まったのではないでしょうか?
次の章では、あなたの会社にぴったりな適性検査の選び方をご紹介します。

適性検査を選ぶ際のポイント

数ある適性検査の中から最適な適性検査を選ぶことは、簡単ではありません。

そこで、適性検査を選ぶ上で抑えておきたいポイントをまとめました。

受験の形式を決める

まずは適性検査のテスト形式に関する理解を深めましょう。

適性検査にはWeb受験、紙受験、テストセンター受験の3つのテスト形態があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

Web受験
  • メリット
    ▶応募者はいつでも好きな場所で検査を受検できる
    ▶検査結果を集計・分析しやすい
  • デメリット
    ▶身代わり受験などの不正が行われる可能性がある
紙受験
  • メリット
    ▶場所と時間が設定されるので不正受験が発生しない
  • デメリット
    ▶時間と場所が設定されるため応募者の負担が増える
    ▶検査結果の集計・分析に時間が掛かる
テストセンター受験
  • メリット
    ▶場所と時間が設定されるので不正受験が発生しない
    ▶運営をすべて委託できる
  • デメリット
    ▶時間と場所が設定されるため応募者の負担が増える
    ▶委託コストが掛かる

時間と場所を選ばず受験できるWeb受験は、大量採用を行う際のスクリーニングとして利用することが適切と言えます。

また身代わり受験による不正が発生するリスクを考えると、学力・能力検査に用いるよりも性格検査や趣味趣向検査で利用することに向いています。

紙受験やテストセンター受験は不正が発生するリスクが少ないため、どの適性検査にも向いています。

しかし、紙受験は結果集計に時間が掛かることを考慮すると、学力・能力検査のみに採用する方がいいかもしれません。

一方でテストセンター受験運営の全てを委託できるメリットがあるものの、その分コストが掛かるので、実施には慎重になった方が良いでしょう。

同業他社の結果を把握する

適性検査を選ぶ上で同業他社の受験結果データを比較できるサービスか含まれるかどうかを確認することは有効です。

というのも、同じ業界の社員のデータを知ることで、同業で活躍する社員の傾向を知ることができるのです。

特に性格検査や趣味指向検査では、活躍する人物像の行動傾向を知ることができます。

同じ業界内で活躍する人物像の数値と応募者を比較すれば、入社後の活躍が期待できる人材を見つけられるかもしません。

分析の出し方を確認する

特にWebで受験する適性検査では、分析結果をいかに簡単に集計できるかも重要です。

手軽に集計することができれば、上司や経営層への共有をスムーズに行えます。

さらに集計の手軽さの他にも集計された分析結果の分かりやすさもチェックしましょう。

この時押さえておきたいのが、採用活動にどの程度活用できるかです。

適性検査の中には「面接時に質問すべき項目」までピックアップするサービスもあるそうです。

社員に体験してもらう

本当に適切な受験形態なのか、特にWeb受験の場合は画面はちゃんと使いやすいのかを見極める必要があります。

最適な適性検査はどれかを判断するために、選択肢をある程度絞れたら自社の社員に一度受験してみてもらうのも手段の一つです。

テスト受験をする際は、社内で活躍する人物に受験を依頼するのがお勧めです。

というのも、活躍する人物像がどのような分析結果で現れるのかを確認できるだけでなく、実際の選考でも採用基準として転用できるからです。

適性検査の種類をご紹介

先述したとおり、適性検査には学力・能力検査、性格検査、そして趣味・指向検査の3つがあります。

この章では学力・能力だけでなく性格も総合的に評価できる適性検査と、性格・趣味指向を評価できる適性検査をご紹介します。

総合的に評価できる適性検査

SPI3

40年以上の実績を持ち「適性検査のスタンダード」とも言えるSPI3ですが、意外にも利用者の7割は従業員300名未満の中小企業です。

受験者1名から実施できるだけでなく、Web受験、紙受験、テストセンター受験と受験形態を選べる柔軟さが厚い支持を受けています。

さらに報告書では面接時に確認すべきポイントもレポートされているそうです。

SPI3概要
  • テスト形態
    ▶Web受験
    ▶紙受験
    ▶テストセンター受験
  • 金額
    ▶Web受験:4,000円/名
    ▶紙受験:5,000円/名
    ▶テストセンター受験:5,500円/名
  • 測定内容
    ▶基礎能力
    ▶性格
    ▶職務や組織への順応性

Compass

Compassの魅力は、無料トライアルがあり、さらに検査の結果をすぐ分析できることです。

導入にコストが掛からず瞬時に分析できる手軽さが高い評価を受け、数多くの中小企業に利用されています。

さらに「採用判定レポート」では次の選考に進めるべき人材かどうかがわかりやすく報告されています。

ご希望次第では数的能力などの基礎能力検査を実施することも可能です。

Compass概要
  • テスト形態
    ▶Web受験
    ▶紙受験
  • 金額
    ▶基本料金0円
    ▶100名未満:2,000円/名
    ▶100名以上:1,000円/名
  • 測定内容
    ▶ネガティブチェック(抑うつやストレス耐性確認など)
    ▶パーソナリティ(性格・地頭の良さなど)
    ▶基礎能力検査(言語能力・数的能力・図形認知・論理類推)

性格検査/趣味・指向検査

DPI/DIST

経済誌「週刊ダイヤモンド」で有名なダイヤモンド社が、自社の強みである「大手企業とのネットワーク」を活用して生み出した適性検査です。

DPIでは受験者の対人関係処理能力をはじめとするパーソナリティから「職業適応性」を評価することができます。

一方のDISTでは、ストレス耐性を測ることで早期退職や長期休暇のリスクをあらかじめ回避することが可能です。

DPI/DIST概要
  • テスト形態
    ▶Web受験
    ▶紙受験
  • 金額
    ※受験形態によって異なります。
  • 測定内容
    ▶DPI態度能力(対人関係処理能力+意欲)、職業適応性
    ▶DISTストレス耐性

まとめ

絶対的評価ではないものの、適性検査では書類選考や面接では伺い知れない能力や性格などを数値化することができます。

これらのデータを選考に役立ててれば、より自社にマッチした人材を見つけられるかもしれません。

またストレス耐性などを事前に把握すれば、早期退職をはじめとするリスク回避にもつながります。

適性検査のサービスはたくさんあるので、今回ご紹介したポイントを参考にして、自社の採用活動に適した適性検査を見つけてみてください。

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