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  1. 【面接官向け】すぐに使える採用面接質問80選!

【面接官向け】すぐに使える採用面接質問80選!

JOBSHIL BIZ編集部
面接質問が考えられずに悩んでいる
この記事のポイント
  • 面接での質問例をジャンル別に紹介
  • 質問時に見るべき点をアドバイス付きで解説
  • 価値観や社風とのマッチングの確認が大事

目次

登場人物紹介

エージェント
エージェント
転職サイト「転職ナビ」のエージェント。人員を増やしたい企業の担当者様向けに、採用ノウハウのアドバイスも行っている。
採用担当
採用担当Aさん
ノウハウがないのに採用担当に任命されてしまった中小企業の中堅社員。予算が少ない中で効率的な採用活動をするよう、上司から圧力をかけられている。

面接は、応募者の人柄や考え方を知る絶好のチャンス。
だからこそ、その場でしっかりとその人を深掘りしなければいけません。

しかし、面接官として面接回数を重ねていくと、

「質問がワンパターンになりがちなので、バリエーションが欲しい」
「表面的な回答ばかり…もっと掘り下げられる聞き方はないだろうか?」

と悩むこともあるのではないでしょうか?

また、採用をはじめたばかりで「どんな質問をしたらいいんだろう…」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、そんな採用担当者様のために、聞きたいことの目的別に質問例を80問まとめたので、ぜひ活用してみてください。

アイスブレイクに使える質問

アイスブレイクとは、凍ったように堅苦しい空気を壊して、お互いの緊張をほぐすための雑談です。

コミュニケーションのきっかけになるので、まずはアイスブレイク用の質問で話しやすい雰囲気作りからはじめましょう。

質問例
  • 今日は暑い(寒い・風が強い・いい天気)ですね。
  • 空調は暑く(寒く)ないですか?
  • 面接会場まで迷わず来られましたか?
  • 今日はどうやって来られたのですか?

天気の話や、イエス・ノーで答えられるようなシンプルな質問がオススメです。

また、自己紹介もアイスブレイクで用いる話題の一つです。
挨拶代わりのようなものなので、応募者の方に1分くらいの簡潔なプロフィールを話してもらいましょう。

自己紹介は応募者が面接の準備がしっかりできているか、話を短くまとめて話す能力があるかの判断材料にもなります。

質問例
  • 1分で自己紹介をお願いします。
  • 長所と短所を教えてください。
  • あなたの欠点と、それを改善するするために行なっていることを教えてください。
  • あなたの特徴を3つ挙げて、その理由も教えてください。
  • これまでの職場では、あなたのどのような点が評価されていましたか?
  • これまでの仕事で、あなたに不足した部分を指摘されたことはありますか?
  • 前職・現職の同僚からのあなたの評価はどうでしたか?

自己紹介の聞き方には、自己評価他己評価という2つの視点があります。
一般的なのは自己評価による自己紹介ですが、面接対策ができてしまうため、型にはまった印象の良い回答しか得られない場合も。

それが心配な場合は、前職の上司・同僚からの他己評価に切り替えることにより、客観性的な視点の意見を知ることができます。

職務経歴に関する質問

履歴書や職務経歴書に記入された職務経歴を深掘りすることで、仕事のやり方成功体験などが見えてきます。

質問例
  • (ブランクがある場合)ブランク期間の理由はなんですか?
  • (転職回数が多い場合)転職回数(経験職種)が多いのはなぜですか?
  • どのような業務を担当されていたのでしょうか?また、ご自身の仕事をスムーズに進めるためにどんな工夫をしていましたか?
  • これまでの仕事で最も努力してきたことは何ですか?エピソードも含め、具体的に教えてください。
  • これまでの仕事で最も誇れる実績や成功体験を教えてください。

記入内容の事実確認と、その仕事を通してどんな成果を上げたのかに注目して話を聞くのがポイントです。

また、経歴の中で引っかかる部分は、面接でしっかりと解決しておきましょう。

志望動機に関する質問

志望動機からは、応募者の志望度や仕事観を知ることができます。

求職者の志望度だけでなく転職先に求めていることを知ることで、入社後にその希望が叶わないといったミスマッチを減らすことも可能です。

質問例
  • 弊社の志望理由を教えてください。
  • 弊社で働くことで、どのような目的を達成したいとお考えですか?
  • この仕事を志望した理由は何ですか?
  • ほかに受けている業界・企業はありますか?
  • この業界の今後についてどのようにお考えですか?
  • あなたがこの業界について知っていることは何でしょうか?
  • あなたが弊社について知っていることをお話しください。

会社の志望動機だけでなく、場合によっては業界や職種の志望動機も合わせて聞いてみると、その人の仕事への想いをさらに深く聞けることも。

また、どうして自社を選んだのかなど会社選びの基準を知ることで、自社の魅力を客観的な情報として得ることもできます。

質問例
  • 同業他社は数多くある中で、なぜ当社なのでしょうか?
  • 会社選びで何を重視していますか?
  • 現在の会社を志望し、入社した理由は何ですか?
  • 転職を通じて、弊社に期待することは何ですか?
  • 今回の転職活動では、何を判断基準に応募企業を選んでいますか?

面接は、応募者のことだけでなく、自社の評価を改めて知る機会でもあります。

キャリアビジョンに関する質問

働き方に対する価値観を知るには、今後のキャリアビジョンについて聞いてみるのがオススメです。

質問例
  • 3年後(5年後)にどのようなキャリアビジョンを描いていますか?
  • この仕事で、最も重要な素質は何だとお考えですか?
  • これまでの経験を当社でどのように生かせますか?
  • 仕事を通して、どういう自分になりたいか目標はありますか?
  • 日々取り組んでいること、学んでいることはありますか?(仕事に限定しなくて良い)
  • 前職で成長を感じた瞬間を教えてください。
  • 仕事で最も満ち足りた瞬間を教えてください。
  • 仕事を通じて実現したいことはありますか?
  • 現職のポジションでは、どれくらいの責任を持って仕事をしていましたか?
  • あなたが弊社に貢献するまでには、どのくらいの期間が必要ですか?

応募者側の「管理職を目指している」「出産後も働きたい」という希望だけでなく、しっかりと自分の能力を理解した上で、どのような成長をしたいのかを話せているかにも注目します。
その上で、社風にあった人材なのかを見極めることが大切です。

また、長期的な目標を聞くことで、求職者の性格や人となりも深掘りできます。
こうした性格面などは入社後のチーム構成などにも役立つでしょう。

対人スキル・人間性に関する質問

自社の社風や、一緒に働く社員たちの価値観とマッチングするためには、仕事のスキルだけでなく、対人スキルや人間性についても知っておく必要があります。

質問例
  • ご自身の強みは何ですか?その強みを、当社の仕事のどういったところに活かせると思いますか?
  • プライベートの友人は、あなた自身のことを、どんな性格だと思っているでしょうか?
  • どのようなマネジメント(管理)方法が、あなたのベストパフォーマンスを引き出すと思いますか?
  • 過去の経験の中(学生時代・社会人含め)で、目標に向かって努力してきたことはありますか?そして、その目標を達成するために具体的にどのような努力をしてきましたか?
  • 働く上であなたのやる気を削いでしまうものは、どういった点ですか?
  • 上司の能力があなたよりも低かった場合、どのように感じますか?
  • 仕事を行う上で苦手な人物はどのようなタイプで、その人に対しどのように接していますか?
  • これまで人間関係で困った事があれば教えてください。また、それをどのように解決しましたか?
  • 仕事やプロジェクトに取り組むとき、一人とチームはどちらが好きですか?
  • これまでの人生での挫折経験と、その乗り越え方はどのようなものでしたか?
  • 上司や先輩、同僚とコミュニケーションを円滑にするため必要なことは?

仕事によって必要となるスキルレベルは違うので、その仕事の基準となるレベルを事前に決めておくことが大切です。

また、同僚とはうまくやれる人も多いと思いますが、上司や部下との接し方は案外難しいもの。
立場の違う人との付き合い方は面接ではなかなか見えにくいので、しっかり質問をしておくと安心です。

向上心・成長意欲に関する質問

同じ職場で働くからこそ、仕事を通して成長できる人を採用できたらベストですよね。

本当に成長できるかは働いてみないとわからない部分もありますが、向上心や成長意欲は面接からも知ることができます。

質問例
  • 仕事においての目標やノルマをどう考えますか?
  • 尊敬する人をはいますか?また、それはなぜですか?
  • 10年後、どんな仕事をしていたいと思いますか?
  • 仕事をするうえで何をやりがいにしていますか?
  • これまで継続して努力してきたことはありますか?
  • 今後、高めたいと考えているスキルはありますか?
  • 今後チャレンジしたいことはありますか?

未来についての質問をすることで、向上心や成長意欲だけでなく、長期的な視点で物事を見ることができるかも確認することが可能です。

また、自らやりがいや目標を見つけて仕事に取り組めるかは、モチベーションを保つ原動力となるので、合わせて確認しておけるといいでしょう。

ストレスコントロールに関する質問

どんな仕事でもストレスは溜まるものなので、ストレスとの向き合い方は、社会人として必須スキルと言っても過言ではありません。

その人がどんなことをストレスに感じるのか、ストレスにどう対処しているのかなどは事前に知っておくことで、早期退職などのリスクを回避することができます。

質問例
  • 今までの職場で、ストレスに感じていたことは何ですか?
  • 働く上で、あなたのモチベーションを高めるものは何ですか?
  • 働く上で、あなたのやる気を削いでしまうものは何でしょうか?
  • ストレスが溜まってきたら、どのように対処しますか?

ストレスは蓄積していくので、どんなに耐える力があっても最後に爆発してしまいます。

そのため、ストレス耐性(ストレスに耐える力)よりも、ストレスコントロールができるのかを見極めることが重要です。

課題解決力に関する質問

ストレスと同じくらい仕事につきものなのが、トラブルや課題です。

課題解決力を問う質問には大きく分けて2パターンがあります。
一つはこれまでの経験でどのように課題を解決したのかを問う質問、そしてもう一つは状況を仮定して解決法を問う質問です。

質問例
  • 成果が出ないメンバーがいるチームで働いた経験はありますか? ある場合、どのように対処しましたか?
  • 今までで最も難しかった仕事について、それをどのように乗り越えたか教えてください。
  • 働き始めてから今までで最大のミスはなんですか?また、そこから学んだことはありますか?
  • 他者に対していら立ったとき、どのように対処しますか?
  • 私があなたの上司だったとして、納得できないような指示を出された場合、どのような行動をとりますか?
  • これまでの人生で大きな壁にぶつかったことはありますか? ある場合、どう乗り越えましたか?
  • 職場での人間関係トラブルに巻き込まれたことはありますか? その際、どのように対処しましたか?
  • 取引先との会食で、あなたは“レア”のステーキを注文しましたが、出されたのは“ウェルダン”のステーキでした。その際、どうしますか?
  • あなたが会社の社長だとしたら、会社で違法行為があると分かった場合、どのような行動をとりますか?
  • 直近○年間で最も決断が難しかったときと、最終的にあなたはどのように決断しましたか?
  • その日のうちに完了しなければならならない3つのタスクが完了できないとわかったとき、どのように対処しますか?
  • これまでの挫折をしたときに、その乗り越え方はどのようなものでしたか?
  • これまでの人生での成功体験について、成功できた理由は何だと思いますか?
  • 今回応募していただいたポジションに着いたとして、あなたは90日間でどのような戦略を考えますか?

この質問では、社内で該当ポジションと同等レベルの社員を基準に、課題解決力を比較してみると採用の判断がしやすくなります。

また、今までの仕事の経験から導き出されたものなのか、論理的思考で考え出される解決法なのかを意識しながら聞くことが、経験値や考えかたを知るためのヒントになるでしょう。

面白い質問 締めの質問

仕事とは関係ないような面白い質問をされると、求職者は一瞬戸惑います。

これらの質問からは、予想外の事態にどんな対応をするのかを判断することもできます。

質問例
  • もし動物になれるとしたら何がいいですか?それは何故ですか?
  • もし超人的な能力が1つ手に入るとしたら、どのような能力がよいですか?
  • 無人島に何か1つだけ持っていけるとしたら、何を選びますか?
  • あなた自身にキャッチコピーをつけてください。

また、面接では、どうしても自分のいい部分を見せようとして意図せず自分を隠してしまうこともあるでしょう。

そういった際には、心理テストのような面白い質問で求職者の深層心理を探ってみることもできます。
あくまで参考程度ですが、空気を良くする雑談などにも使えるので、困ったときのために覚えておくと便利です。

そして、面接の最後は、求職者からの質問を受け付けるのも忘れてはいけません。

質問例
  • 最後に、なにか質問や伝えたいことなどはありますか?

ここでは、質問だけでなく言い残したことなどがないかも聞くことで、不完全燃焼感なく面接を終えてもらうことができます。

まとめ

今回紹介したのはあくまで内容を知るための一歩目の質問です。

質問に対する回答の中でもっと深掘りしたい部分があれば、「それは何故ですか?(なぜによる質問の深堀り)」と会話を続けて、より詳しく話を聞くことが重要です。

また、その際には「○○なんですね。」と相手の話した内容を要約して確認したり、「たしかにそうですね。」と共感することで求職者も話しやすくなるでしょう。
話しやすい雰囲気作りをしながら、今回の質問例を活用して求職者の深い部分を引き出していきましょう。

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