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  1. エンジニアが採用できない…を解決する【採用成功マニュアル】

エンジニアが採用できない…を解決する【採用成功マニュアル】

JOBSHIL BIZ編集部
エンジニアの男性
この記事のポイント
  • エンジニアに選ばれることが大事
  • 「上から目線」の面接は絶対NG
  • 面談で採用実現が近づく

目次

登場人物紹介

エージェント
エージェント
転職サイト「転職ナビ」のエージェント。人員を増やしたい企業の担当者様向けに、採用ノウハウのアドバイスも行っている。
採用担当
採用担当Aさん
ノウハウがないのに採用担当に任命されてしまった中小企業の中堅社員。予算が少ない中で効率的な採用活動をするよう、上司から圧力をかけられている。

新しいサービスを開発したい、社内システムを刷新したいなど、エンジニアの力を必要としている企業も多いはず。

しかし、増税対策に向けたシステム改善や、スマホ決済サービスの開発などで、エンジニア人材のニーズは徐々に高まりつつあります。

引く手あまたの存在であるエンジニアを採用するのは、今後ますます困難になるでしょう。

うちは事業規模が小さいから、エンジニア採用はさらに難しいのでしょうか?
そんなことはありませんよ。エンジニアに配慮を欠かさずに選考を進めれば、中小企業でも「エンジニアに選ばれる会社」になることは可能です。

この記事では、エンジニアの採用実現につながる選考の進め方をご説明します。

面接でのNG行動エンジニアとの距離を縮める面談方法もご紹介するので、参考にしてみてください。

エンジニア向け求人票を作るには

求人票はエンジニアがあなたの会社を知る窓口の一つでもあります。

「この会社で活躍してみたい!」と思ってもらうためにも、なるべく具体的な内容を記載するよう心がけましょう。

この章では求人票の作成方法をステップごとにご紹介します。

求人票の作成ステップ
  1. 求める人物像を明確にする
  2. 開発環境を書き出す

①求める人物像を明確にする

エンジニア採用も他職種の採用と同様どのような人物に入社してほしいかを明確にすることが大切です。

・今どんな会社に勤務しているのか
・どれくらいのポジションなのか
・どのくらいのスキルを持っているのか

などのポイントから、求める人物像を明確にしていきましょう。

例えば、新規事業の立ち上げを任せたい場合は幅広いスキルを持ったエンジニアが適任です。

すでにエンジニアが何名か在籍している場合は組織を束ねるEM(エンジニアマネージャー)の存在が必要になります。

会社のニーズ現場社員の声などを参考に、求める人物像をより具体的に言語化していきましょう。

こちらの記事では、社員からどのように話を聞き、採用基準を決めていくかを紹介しているので、参考にしてみてください。

②開発環境を書き出す

エンジニアは、開発環境を知ることで自分が活躍できる職場かどうかを判断しています。

以下の記載例を参考に、自社での開発環境を確認してみましょう。

開発環境の記載例
  • 開発言語:Ruby/ PHP/ Go/ Python...
  • インフラ: AWS/ GCP...
  • 構成管理:Terraform/ Ansible
  • 分析基盤:BigQuery
  • 監視/BI:Mackrel/ Stackdriver Monitoring / Datadog
  • CI/CD:Circle CI / Spinnaker
  • ドキュメント:Confluence/ Crowi/ esa
  • その他:GitHub / Slack/ BitBucket

ここまで決定したら、最後に求人票に落とし込んでいきましょう。

求人票を作るには、これらの項目を埋める必要があります。

求人票の必須項目
  • 配属部署とポジション
  • 月給または年収
  • 採用人数
  • 雇用形態(社員、業務委託、SESなど)
  • 募集背景
  • 仕事内容
  • 必須スキルと歓迎スキル
  • 求める人物像

エンジニアの面接で気をつけること

面接の場は、エンジニアがこの会社に入社すべきかどうかを判断する場と言っても過言ではありません。

しかし、現役のエンジニアにインタビューしてみたところ、こんな面接をする会社には行きたくないと感じるそうです。

エンジニア面接のNG例
  • スーツ着用で来るように指定してくる
  • 横柄な態度で質疑応答する
  • 志望動機を聞いてくる

一見すると中途採用によくある面接の風景に感じる部分もありますが、エンジニアにとっては「何だか嫌だな」と感じてしまいます。

というのもエンジニアは、近々転職する予定がなくても「将来の選択肢を増やすために、ちょっと話だけ聞きに行こう」という気軽さで、面接に来る場合も少なくありません。

そんな時に、形式ばった面接で志望動機を聞かれても「正直、まだ御社のことは何も知らないから、きちんとした志望動機がない…」と困ってしまいます。

エンジニア採用では、企業が数多くの応募者をふるいに掛けて選考を進めるという従来の手法よりも、本当に採用したい!というエンジニアに企業側からアプローチすることが重要です。

つまり「会社がエンジニアを選ぶ」のではなく「エンジニアに選んでもらえる会社になる」という意識を持つことが大切なのです。

一方で、エンジニアから評価が高い面接にはこのような特徴があります。

エンジニア面接のOK例
  • フランクな雰囲気で面接を勧めてくれる
  • 会社が手掛けるサービスを説明してくれる
  • 「なぜ当社に入社してほしいのか」をアピールしてくれる

しかし書類選考で「当社に来てほしい!」と思える人材が見つかったとしても、入社後にきちんと活躍してもらえるかどうかを面接で見極める必要があります。

そこで、面接ではこんな点に注意しながら選考を進めましょう。

面接で確認する点
  • 職場になじめるか
  • 実践的なスキルはあるか

それぞれについて見てみましょう。

職場になじめるか

応募者が入社後に、社内のエンジニアチームに馴染めるかどうかは分かりづらいものです。

そこで可能であれば、社内のエンジニアに面接官を務めてもらいましょう。

エンジニアと会社との相性を見極めるためには、以下の質問がオススメです。

オススメの質問
  • 当社に興味を持ったきっかけを教えてもらえますか?
  • 現職ではどのように業務を進めていますか?
  • 将来目指したいキャリアを教えてください

実践的なスキルはあるか

入社後に活躍できるかを判断するためには、前職で手掛けた仕事をまとめたポートフォリオや、Gidhub(ソースコード管理サービス)でスキルを見極める方法が効果的です。

その他にもエンジニアの腕前を見るために、こんな方法があります。

スキルチェック方法
  • Webテスト
    事前に自宅のPCで受験してもらう
  • ホワイトボードをつかったコーディングテスト
    コーディングの基礎知識や考え方をテストする
    「fizzbuzz」や「素数判定」が一般的
  • ワークサンプル
    「この場合、どのようなシステムを設計するか」という課題を与え、面接の場で、プレゼンしてもらう
ただしスキルチェックをする際は、準備をお願いするように面接前に連絡を入れておきましょう。というのも、抜き打ちでテストをすると「自分を試すようなことをされた」という不信を招き、内定を出しても入社してもらえない場合があるからです。

面談で距離を縮めよう

選考で「この人なら、きっと当社で活躍してくれる!」という人材に出会えたら、積極的に面談を行いましょう。

面談を実施する理由

面談で目指すのは「内定辞退を防ぐこと」です。

エンジニアはしばしばこんな理由で内定を辞退してしまうので、それぞれに対処する必要があります。

内定辞退の理由と対処法
  • 入社後に活躍できないと思った
    →入社後にはこんなことに期待している!とアピールし安心してもらう
  • 職場に馴染めるか不安だった
    →配属先の上司や仲間を集めて会食をすることで雰囲気を掴んでもらう
  • 自分が求める条件を満たしていなかった
    →応募者が求めている条件を聞き出して可能な限り譲歩し納得してもらう

つまり、会社のことを知り条件を納得してもらうために、面談の機会を設けることがとても大切なのです。

面談方法

エンジニアに自社のことをきちんと理解してもらうためにも、回数を分けて面談を行いましょう。

面談はこのような順番で実施するのがお勧めです。

面談をする順番
  • カジュアル面談
    ランチやお茶をしながら会社について説明する場
  • 条件面談
    複数回の面談や面接を経て、お互いの相性が良いと分かった段階で、 入社後の想定年収、勤務体系、勤務時間を提示して 応募者に入社を検討してもらう場
  • クロージング面接
    「どうしても採用したい!」という人材を勧誘する場
    入社に対してどんなことに躊躇しているのか、 どんな条件なら入社してもらえるのかを確認して、可能な限り譲歩する
うちの会社では、そこまで高額な給与を保証するのは難しそうです…。
ご安心ください。エンジニアは高収入を約束する会社に魅力を感じる場合もありますが、一方でこんな特徴の職場に魅力を感じ、入社を決定するエンジニアも多いのです。
こんな企業は魅力的
  • 会社のビジョンやサービス内容に共感している
  • 自分が使ってみたい技術を使える
  • 新しい技術を使うための環境がしっかり整っている

そこで、面談ではサービス開発に向けた想いや、新しい技術に投資する姿勢などを可能な限りアピールしましょう。

面談で会社側の熱意を感じたら、入社を検討してもらえるかもしれません。

応募者の増やし方

「採用したい!と思えるエンジニアになかなか出会えない…」と悩んでいる場合は、接点を持てているエンジニアが少ないからかもしれません。

応募者を増やすには、こちらの方法が有効です。

応募者を増やす方法
  • 集め方を工夫する
  • 条件を広げる
  • 働く環境を整備する

集め方を工夫する

応募者集めでは従来の手法に加えて、新しい方法を取り入れるのがお勧めです。

例えば、リファラル採用も効果的な手法の一つ。

リファラル採用とは、社員からの推薦や紹介で人材を採用する仕組みです。

こちらの記事では、リファラル採用の導入方法などをご紹介しているので、参考にしてみてください。

また優秀なエンジニアには、外国籍の方も少なくありません。

こちらの記事では、外国籍の方を採用する時の手順などを紹介しています。

条件を広げる

「新しい採用方法を実施するのは難しい…」という場合は、採用条件を広げてみてはいかがでしょうか。

たとえば、採用条件を

・エンジニア未経験者
・35歳以上のベテラン

まで広げるのがオススメです。

実はエンジニア未経験者を採用する企業が増えています。

例えば実務経験はないものの基礎の知識がある方や、趣味でプログラミングをやっていた方は入社後しっかり研修をすればチームの戦力に成長する場合が多いのです。

事実、今活躍しているエンジニアも、異業種からの転職組が少なくありません。

また、「若い人の方が順応性が高い」という理由で、35歳以上の人材は採用を見送る場合もありますが、中には優秀な人材も少なくないので、まずは面接の場を借りて適性を見極めるのがオススメです。

働きやすい環境を整備する

かつては「エンジニアの仕事は残業が多くて大変だ」というイメージがありましたが、働き方改革法が成立して以降、エンジニアの働き方も見直されています。

「趣味や勉強の時間を確保したい!」というエンジニアも多いため、ワークライフバランスを重視して企業を選ぶケースも少なくありません。

リモートワークを許可したりフレックスタイムを導入するなど、魅力的な環境を整えることで、エンジニアから選ばれる会社になることができます。

自社の魅力を充分に伝えられる転職サイトを選ぼう

優秀なエンジニアを採用するためには、エンジニアに選ばれる会社になることが何より大切です。

転職ナビなら、条件面や職場環境などエンジニアが気になるポイントをきちんとおさえた求人原稿を作成することができます。

さらに、プロのキャリアアドバイザーである「転職ナコウド」が、企業と求職者のマッチング率をUPさせているのも強味です。

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