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  1. 今話題のダイレクトリクルーティングとは?成功の秘訣を大公開

今話題のダイレクトリクルーティングとは?成功の秘訣を大公開

JOBSHIL BIZ編集部
ダイレクトリクルーティングを図式化
この記事のポイント
  • 会社が候補者にリーチする方法
  • 採用の質を高める際に活用しよう
  • 成功のための心得と実践法を紹介

目次

登場人物紹介

エージェント
エージェント
転職サイト「転職ナビ」のエージェント。人員を増やしたい企業の担当者様向けに、採用ノウハウのアドバイスも行っている。
採用担当
採用担当Aさん
ノウハウがないのに採用担当に任命されてしまった中小企業の中堅社員。予算が少ない中で効率的な採用活動をするよう、上司から圧力をかけられている。

採用したい人材と、なかなか巡り会えない
採用した社員がすぐに辞めてしまう

などなど、採用担当には悩みがつきものですよね。

一方でこれらの課題を解決する手段として、ダイレクトリクルーティングが気になる方もいるのではないでしょうか。

従来の採用方法よりも自社にマッチした人材と出会え、社内の採用力も高まるので、ダイレクトリクルーティングの導入を検討する企業が増え続けています。

そこでこの記事ではダイレクトリクルーティングとは何かを改めてご説明しながら、実施を成功させるコツをご紹介します。

後半では、ダイレクトリクルーティングに関するより実践的なノウハウをご案内するので、日々の採用活動に役立てて頂けれたら幸いです。

ダイレクトリクルーティングの概要

ダイレクトリクルーティング定義は以下の通りです。

定義

企業が採用したい人材を自ら探し出し、その人材に対して直接アプローチをする採用方法のこと。

ダイレクトリクルーティングは、従来の採用方法と比較すると、その特長がより分かりやすくなります。

従来の採用方法との違い

それまでの採用方法では、企業は能動的に人材を選ぶことが難しい状態でした。

従来の採用方法の図

というのも、主に人材の基本的なデータを持っているのは求人広告業や人材紹介業を仲介している人材会社だったからです。

しかしダイレクトリクルーティングでは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や自社イベントを通じて、企業自身が人材の募集を行います。

ダイレクトリクルーティングの図

つまり採用したい人材に対して企業が直接リクルートできるようになるのです。

なぜ今ダイレクトリクルーティングが注目されるのか

ダイレクトリクルーティングを導入する企業が増えているのには、慢性的な人材不足が続いているという背景があります。

現在は人口減少に伴い労働人口が減少しつつあり、求職者よりも求人の方が多い売り手市場という状況が進行中です。

企業によって危機的状況の中では、求人広告などを活用して応募を集める”待ちの採用活動”では、欲しい人材にアプローチできません。

一方で、LinkedInFacebookTwitterをはじめとするSNSが普及したことで、個人を特定した上でアプローチすることが可能になりました。

人材不足が続く中で、IT化が進み採用方法が変化していくことは、ごく自然なことだと言えます。

とはいえ、いきなりダイレクトリクルーティングを導入しよう!と考えるのはリスクが大きいため避けたいものです。
そこで次の章では、ダイレクトリクルーティングのメリットとデメリットをご紹介します。

ダイレクトリクルーティングのメリット

ダイレクトリクルーティングのメリットは以下の通りです。

メリット

それぞれ詳しく見てみましょう。

転職潜在層にもアプローチできる

求人広告や人材紹介を経由して企業に応募してくる候補者は「近い将来に転職することを考えている」という人がほとんど。

しかし、ダイレクトリクルーティングを活用すれば、こんな転職潜在層にアプローチすることも可能です。

アプローチできる候補者
  • 今すぐ転職したいわけではないが、良い条件が揃えば転職したいという方
  • 現職に留まろうか悩んでいる方
  • 将来的なキャリアを考えて転職を前向きに検討している方
つまり採用市場では出会えないような人材と接点を持てるのです。

候補者の”人となり”を把握した上でコミュニケーションが取れる

ダイレクトリクルーティングでは、しばしばSNSを活用して候補者を探します。

つまりSNSでの過去投稿から、候補者の人となりを理解したうえで接触するので、よりスムーズなコミュニケーションを取ることが可能です。

例えばSNSの投稿から、候補者が転職に対して前向きな姿勢であるかを把握することもできるので、ベストタイミングで候補者にアプローチすることもできます。

1対1のやりとりができる

先ほども述べた通り、ダイレクトリクルーティングではSNSを活用して候補者にアプローチします。

”人となり”を理解できるのは勿論、現職に対してどんな想いを持っているのか、将来はどんなキャリアを歩みたいのかを、過去の投稿から読み取ることもメリットの一つです。

候補者が抱える悩みに寄り添いながらコミュニケーションが図れるので信頼関係を築けることはもちろん、当社ならあなたが望むキャリアを歩めるなど、より具体的な内容で候補者を口説くこともできます。

社内で採用ノウハウを蓄積できる

ダイレクトリクルーティングで、候補者を集めたり選考を行うことで、このような採用ノウハウを貯めることができます。

得られるノウハウ
  • 候補者を集める(母集団形成)
    スカウト文面の精査・見直し
    スカウト返信率を上げるための要因分析
  • 選考
    面接官のアサイン方法
    面接の進め方
    内定承諾率を向上させるための要因分析

スカウト文面も選考方法も、PDCAサイクルを回しながら効果を高めていくことで、確実なノウハウが蓄積されていきます。

ダイレクトリクルーティングのデメリット

ダイレクトリクルーティングはメリットがたくさんある一方で、デメリットもあることを留意しておきましょう。

デメリット

それぞれ詳しく見ていきましょう。

採用にかける工数が増える

ダイレクトリクルーティングは人材会社を仲介せず直接候補者とアプローチができる分、人材会社が代行してきた業務も遂行しなければいけません。

増える採用業務
  • 候補者選び
  • スカウト文面作成
  • スカウトの送信・返信対応
  • 面接の日程調整
  • 入社へのモチベーション向上
急な求人募集など、採用活動に多くの時間を投じることができない場合はダイレクトリクルーティングは不向きだと言えます。

従来の選考方法を変える必要がある

ダイレクトリクルーティングの選考では「企業が候補者を選ぶ」という態度を改める必要があります。

というのも、SNSなどでアプローチを受けた候補者の多くは、あなたの会社のことを全く知らない方が大半です。

自ら応募して選考を受けるのではないため、転職意欲もそこまで高くありません。

そんな候補者に志望動機を聞いても「御社について何も知らないので、お答えできません」と言われてしまいます。

次の章で効果的な選考方法をお教えしますが、ダイレクトリクルーティングを成功させる上で大切なのは「あなたのここに惹かれてアプローチした」という熱意を伝えることです。

ダイレクトリクルーティングを成功させるコツ(心得編)

まずはダイレクトリクルーティングを成功させるための心得をご紹介します。

心得

それぞれ詳しく見てみましょう。

経営層を巻き込む

ダイレクトリクルーティングを活用して重要なポジションを採用したい場合は、経営層の協力が不可欠です。

というのも、スカウトメールの文面に経営層のメンバー名を出すだけで、候補者に「自分のことを真剣に採用してくれようとしている」と思ってもらえるので返信率はぐっと高くなります。

どうしてもこの候補者を採用したい!という場合には、最初の面談に経営層のメンバーを同席してもらうことも、とても効果的です。

要件を狭めすぎない

先程述べたとおり、ダイレクトリクルーティングで募った候補者は、転職意欲が低い人がほとんどです。

レジュメの内容も薄い場合が多々ありますが、ちゃんと応募書類を書いていないという理由で面談しないのは勿体ないこと。

実際に会ってみると、想像以上に優秀な人材だった!というケースはたくさんあるものです。

また、採用要件を設定する時に「あれもこれもできる人材が欲しい!」と、求めるスキルをつい欲張ってしまうもの。

しかし高い採用要件を設定してしまうと、条件に適った候補者がなかなか集まらないので「これだけはどうしても譲れない」という必須スキルだけを設定するように心がけましょう。

こちらの記事では採用基準の設定方法が詳細に説明されているので、ぜひ参考にしてみてください。

長期的に取り組む

ダイレクトリクルーティングを成功させるには、試行錯誤を重ねながら長期的に取り組む姿勢が肝心です。

というのも、従来採用方法とは大きく違った手法を使うので、慣れるまでは「なかなか思うように行かない」と感じることも多いでしょう。

最初からダイレクトリクルーティングに長けている採用担当者は滅多にいないので、気長に取り組みましょう。

専任者を立てて取り組む

先程述べたとおり、ダイレクトリクルーティングの実施には、人材会社が代行してきた採用業務を請け負う必要があります。

ダイレクトリクルーティングは、候補者にアプローチするために最適な方法を考えたり、候補者と連絡を取り合ったりと、業務が多くなってしまうもの。

さらにスカウトメールの効果を高めるためにPDCAを回したり、選考のノウハウを蓄積したりすることを考えると、専従者を立てて取り組むのがベストです。

採用情報を一元管理する

自社に入社してもらうように候補者を口説き落とすには、候補者の状況を把握しながら定期的にコミュニケーションを取ることが効果的です。

とはいえ、数ある候補者のステータスを一度に把握するのは、中々大変であることも事実。

少しでも負担を軽くするために、候補者のデータをバラバラに管理するのではなく、なるべく一元化しましょう。

ダイレクトリクルーティングを成功させるコツ(実践編)

ダイレクトリクルーティングのデメリットの章でもご説明した通り、候補者の大半は転職意欲がそこまで高いわけではなく、自社のことについて知識もない方です。

だからと言って、自社に入社してもらうように口説き落とせないという訳ではありません。

まずは以下の2ステップを実行して、候補者と信頼関係を築き、入社してもらうための選考に進んでもらうよう試みてみましょう。

候補者の信頼を得る2STEP

それぞれについて詳しく見てみましょう。

STEP1 ラブレターを書く気持ちでスカウトメールを書く

全てのダイレクトリクルーティングの始まりはスカウトメールであるといっても過言ではありません。

候補者に送ったスカウトメールを返信してもらうためにも「あなたを採用したい」という気持ちをきちんと込めることが何より大切です。

とはいえ、いざスカウトメールを書いてみると、会社概要や事業の紹介など、つい自分の会社の説明ばかりになってしまうもの。

そこで気をつけたいのが「候補者であるあなたをどうして採用したいか」をきちんと語ることです。

「営業スキルに魅力を感じた」「現職で会得したマーケティングスキルを、自社の商品開発で活かしてもらいたい」など、候補者の具体的な魅力はたくさんあるはず。

さらに、候補者が歩んできた職歴に添ったストーリーのスカウトメールを書いてあげるこの会社はきちんと自分のことを見てくれていると信頼してもらえて、スカウトメールに返信してもらいやすくなります。

スカウトメール文面例

SNSの過去の投稿を拝見して、あなたが営業職から企画職に転職したことを知りました。
全く経験したことがない職種にイチからチャレンジすることは、とても勇気がいることですよね。
新しいことに挑戦していること自体が素晴らしいのに、企画職として新商品をヒットさせるなどの業績を残されているとのこと。
私たちは、あなたが培ってきたチャレンジ精神をぜひとも弊社に持ち込んで欲しいと考えています。
弊社が募集している職種で、どのようにあなたのスキルを活かして頂けるかを直接お話させて頂きたいので、ぜひとも一度面談にいらしては頂けないでしょうか。

「意中の人に振り向いてほしい!」という気持ちでラブレターを書くように、スカウトメールでも「あなたに来てほしい!」という気持ちを込めれば熱意が伝わるものです。

STEP2 最初は面接ではなく面談を行う

先程もご説明した通り、ダイレクトリクルーティングで大切なのは「候補者に自社を選んでもらう」という姿勢を持つこと。

そこで初めて候補者と会う際は「志望動機や自己PRを聞くような面接」ではなく「ざっくばらんなカジュアル面談」を実施しましょう。

面談で目指すべきゴールは企業と候補者の相互理解です。

候補者はどんなことを知りたがっているかに気を配りながら、あなたの会社の魅力をプレゼンテーションしましょう。

この時に候補者から挙がった質問には、全て正直に答える真摯な態度が大切です。

面談の最後にもっとこの会社のことを知りたいと思ってもらえたら大成功。
入社してもらうための選考に入ってもらいましょう。

ダイレクトリクルーティングの頼れるパートナーは?

ダイレクトリクルーティングでは、SNSや外部の専門会社を仲介して候補者を選びます。

SNSは無料で利用できますが、膨大な登録者の中から自社にぴったりの人材を探すのは、なかなか時間がかかるものです。

そんな時は外部の専門会社を通じて、一定のスキルがある候補者と接点を持つことも手段の一つです。

しかし、多くの専門会社はデータ利用料として多額の初期費用を請求する場合があります。

また、せっかく専門会社を利用しても会ってみたいと思える人材に出会えなかった…、という残念なケースもしばしばあります。

まずはリスクが低い状態でダイレクトリクルーティングを実践したいという場合は、転職ナビの活用をご検討いただけたら嬉しいです。

転職ナビは200万人の登録者の履歴書や職務経歴をチェックできることはもちろん、気に入った候補者がいれば直接スカウトメールを送ることもできます。

また、サービスの強味であるキャリアアドバイザーの「転職ナコウド」が介入することで、内定承諾率が3倍になるという結果も出ています。

採用が成立するまで費用は一切かかりません。転職ナビではどんなことができるの?という素朴な疑問でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
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